秘密 himitsu 真実 shinjitsu

でも今回は、楓ばかりが気持ちよくなってしまうのが先で、
何をしても、うまくできなかったような気がします。

楓はただうれしくて、夢中でご主人様のペニスをしゃぶっていましたが、
ご主人様の手で奥まで押し込んでいただくことはなく、
ご主人様にはあまり感じていただけなかったのかもしれません。
お忙しい中、お時間を作っていただいて、お疲れだったせいかもしれません。
なんだかとても申し訳なくて、それでも勝手に楓のカラダは感じてしまって、
楓は、その淫乱なカラダが少し悲しくなりました。

----　横になれ。　入れてやる。

ご主人様の優しいお気持ちを感じながら、おまんこを使っていただきました。
お役に立てていないと情けなく思っていた楓の心に、気づいてくださったように思います。
楓はただ、ご主人様を奥まで感じたい、と願いました。

----　しっかり腰を持て。

と仰ったので、ご主人様の腰に回した手に力をこめて引き寄せました。
強く引きつけると、もっと奥まで届くのがわかります。
そこが、気持ちいいところだとわかりました。
狂ったように腕をぐいぐいと引き寄せて、自らも腰を振って押し当てました。

これが欲しかったの・・・こうしたかったの・・・
そう言葉にすることもできないほど、急いで舐めまわしました。
ただしゃぶっているだけで昇りつめてしまいそうでした。

----　うまいか

そう尋ねられても、喘ぎながらただ頷くことしかできません。

----　歯が当たって痛いぞ

楓だけが夢中になっていて、身勝手に舌で感じてしまっていて、
ご主人様はあまり気持ちよくなかったのかもしれません。
何度か注意され、咥えなおしては、また夢中になって飲み込もうとしました。
喉のずっと奥まで入れて欲しいと思ったのに、うまくできませんでした。

----　まだつけたままだったな

すっかり忘れていましたが、ご主人様が途中でブラをはずしてくださると、
５円玉の付いた乳首が露わになって、また急に恥ずかしくなりました。

----　５円玉のあとがついてるぞ

ご主人様は笑って５円玉を弾き、糸に締め付けられた乳首をカメラに収めてくださいました。
ご主人様に触れられると、また乳首は膨らんで、糸はきつく締まります。

再び咥えたペニスは、楓が乳首を抓られ、悲鳴を漏らすたびに、
楓のお口の中で硬くなっていくのがわかりました。
ご主人様も、楓の痛みを一緒に感じてくださっているような気がしました。
楓の痛がる姿で感じてくださるのだと思うと、うれしくなりました。


----　入れてやる　乗れ

楓は急いでソファに座るご主人様の上に跨り、腰を沈めていきました。
ずっと欲しかったものが楓の中に入ってきてくださる、この日初めての瞬間は全身が震えます。
ご主人様のペニスは、もちろんいつも欲しくてたまらないのですが、
ご命令だったセルフフィストも上手くできなくて、ずっともどかしく思っていたせいか、
その穴は、いつも以上に欲していました。

楓は何も考えられなくなって、ただ闇雲に腰を動かしてしまったのかもしれません。
ご主人様に気持ちよくなっていただきたくて、してみようと思っていたこともありましたし、
逆にどうしたらいいか、お聞きしようとも思っていたはずなのに、
カラダが勝手に感じて思うように動けず、何も言うことができませんでした。

入れていただく前だったか、それとも入れていただいたあとだったか、わからなくなりましたが、
ご主人様は、楓の乳首に巻きついた糸を外してくださいました。
といっても、切ってくださったわけではなく、糸を引っ張ってピアスを超えさせようとなさるので、
楓は乳首が千切れそうに痛くて、悲鳴を上げてしまいました。

----　シャワーで流して来い。　緑青がついてて舐められんぞ。
　　　おまんこも濡れすぎだから、きれいにして来い。

楓はもう何度もいってしまっていて、朦朧としながらシャワーに向かいました。

乳首に当たるシャワーが、針のようでした。

楓も早めに出かけたつもりでしたが、
思っていた以上にご主人様が早くお着きになるかもしれないとわかって、
あまりのんびりお弁当選びをする時間はない、と思いました。
いつものデパ地下に入りましたが、買いたいと思ったお店が混んでいたので諦めて、
ちょっと冒険して、知らないケーキ屋さんで目に付いたケーキを選びました。
（そういえば最近、まずデザートから買っています＾＾；）
お弁当も迷ってしまったので、お肉系とお魚系が一緒に買えるお店を選びました。
ちょっとお野菜が少なく感じたので、コンビニでサラダか何か加えようと考えて地下を出ました。

待ち合わせ場所の近くのコンビニに入ると、ご主人様からのメール。
少し遅れるというものでしたが、ちゃんと知らせてくださるご主人様の心遣いがうれしくて。
楓のことなど気にせず、お仕事をしてくださればいいのです。

寒かったのでサラダはやめて、カップですが具だくさんの温かいスープを買うことにしました。
冷たい飲み物も買って、なんだかいつも大荷物になってしまいます。
少し早いと思いましたが、コンビニを出てご主人様の車をお待ちしていると
もうすぐ着くぞ、というメール・・・カラダが急に熱くなります。
ほどなくご主人様の車を見つけて駆け寄り、急いで助手席に乗り込みました。


ご主人様のお顔を見ると、何を話していいのかわからなくなります。
気の利いたことが言えなくて、つまらない世間話をしてしまう楓に、ご主人様は
「そんなことを話しに来たんじゃないだろう」と仰いました。

そうです。楓はご主人様に使っていただくためだけに来ているのです。
急にどきどきして、頭がぼうっとしてきて、何をどうしたらいいのか、わからなくなります。
きちんとご挨拶をして、テキパキとお支度のできる奴隷には、いつまでたってもなれません。
荷物を置いて、冷蔵庫にデザートを入れるのがやっと・・・
ご主人様の前に跪き、脱がせろ、と言っていただいたのに、ベルトも上手くはずせないのです。

----　口紅を落として来い

ご主人様に指示していただいて、ようやく我に返り、洗面所に向かいます。
ティッシュで拭き取り、うがいをして、気がつけばご主人様はもう下着姿でソファにおられます。
急いで足元に座り、差し出された足を抱えて靴下をとらせていただきました。

やっと与えていただける・・・舌の先がその指先に触れたとたん、全身に電気が走りました。
たまらなくなって、しゃぶりつきました。
舌で、お口の中で感じているのだということがわかりました。
もう片方の足を差し出され、そちらの靴下も脱がさせていただいて
指先から足の裏までしゃぶると、その足を顔に押し当ててくださいました。

----　なんだ、もう感じているのか

楓はそれだけで喘ぎ、腰を宙にくねらせていたのかもしれません。

----　脱げ

薄手のニットとジーンズを脱ぐと、ご主人様におなかを摘まれてしまいました(-_-;)

----　お前、肉、つきすぎだな

ちょっと運動をサボってしまっていたことは歴然でした・・・すみませんm(__)m

----　自転車やめて歩け

抵抗もできず、おなかを摘まれたまま、ゴニョゴニョと言い訳をする楓に、
ご主人様はそんな風にお命じになりました（無理です、申し訳ありません＾＾；）

----　後ろ向け

醜いおなかを避けるように（笑）お尻を突き出した姿を撮ってくださいました。
初めは照れて笑っていた楓でしたが、すぐに笑えなくなってきました。

----　もっと脚を開け。　振り向いて顔を見せろ。

----　手で尻の穴を広げろ。　もっとだ。

そんな風にご指示いただくにつれて、楓はまた興奮の中に引き戻されました。


----　咥えろ。

そうしてようやく、大好きなペニスをしゃぶらせていただけたのでした。

----　明日、使ってやろうか

ふと開いたメッセンジャーに表示されたその１行で、楓は濡れてしまいました。

急いでお礼のメッセを送り、予定を調整します。
夜、楓の都合をお知らせし、ほんの少しでも早めにお時間をいただけたら、と
我儘なお願いまでしてしまいました。
５分でも１０分でも長く、ご主人様を感じたくて仕方なかったのです。
お返事はありませんでしたが、楓は遅れていたお手入れに専念して、眠りにつきました。


----　いつものところに○時だ。洗濯バサミもってこい。
　　　いっぱい狂わせてやる。壊してやる。覚悟しとけ。

翌朝、メッセンジャーに飛び込んできた文字を見ただけで、楓はいきそうでした。
狂わせてやる・・・覚悟しとけ・・・
目を瞑ると、ご主人様の声が聞こえたようでした。
思わず服の上から、まだ５円玉のついている乳首を抓り上げました。

丸一日、つけたままの５円玉は、楓のクリを刺激し続け、
そのおかげで乳首もぷっくりと膨らんで、締め付けられたままでした。

ただ、気になるのは、濡れた場所にあるが故の、５円玉の錆びです。
以前つけたときもそうでしたけれど、楓が濡れすぎてしまうせいなのか、
すぐに錆びてしまうので、今回も念のため、おりものシートを付けていたのですが、
やはり一日もたたないうちに、色が変わり始めてしまいました。

ご主人様も「錆びるまで」と仰ったので、もう一日くらいでお許しをいただこうかな、
と思っていたところ、お風呂でゴシゴシ洗ったら、糸が解けて外れてしまいました。

ご主人様にも外れたことと、錆が怖いので外させていただきたいことをメッセでお伝えし、
でも、なんだかそれでは物足りない気がしてしまった楓は、自ら申し出てしまいました。

その夜は、材料が用意できなかったので、
翌日、選んできた綺麗な５円玉を３つ、よく洗って消毒をしておきました。

お風呂に入って乳首をていねいに洗い、クリも剥き出しにしてシャワーを当てると、
その前にいただいていたご命令を思い出しました。
自分のおしっこを手に受けて飲むと、ご主人様の味がしました。
その手を舐めて、おまんこに突っ込むと、足の先まで電気が走って、その指を締め付けました。
乳首はカタく尖って、早く５円玉を吊るしてほしいと震えているようでした。


部屋に戻ると、赤い木綿糸を３本、少し長めに切って、５円玉を結び付けました。
乳首には、バーベルのピアスが通っていますから、その両端に結びつけることもできますが、
やはりそれではダメだと思い、乳首の付け根に糸を巻きつけました。
少しキツめにしばり、かたむすびにしました。
吊るした５円玉を指で弾くと、ピアスに当たってチリリとかわいい音を立てます。
痛みより、なんだかその音と冷たい感触がうれしくなりました。

もう片方の乳首にも同じようにして結びつけ、何度か弾いて音を確かめます。
そして脚を開いて、もうひとつの、一番きれいな５円玉を手に取りました。

震える手でクリピの両端に糸を結び付けるのは、少し時間がかかりました。
本当は、直接クリに巻きつけようともしたのですが、さすがに怖くなって諦めました。
ぶらさがった５円玉を小さく弾くと、やはりピアスに当たって音を立て、
その振動はクリに伝わって楓を震えさせました。

気づけば乳首はそれまでよりもふくらんで、根元は糸に締め付けられていました。
そっとその先をなでるだけで、ひどく感じる乳首になっていました。

ご主人様に見ていただきたくて、何枚か写真を撮って送りました。
早く触れていただきたくて、その手で弾いてチリチリと鳴らしていただきたくて。


翌日、その、たいしたことはないと思っていた痛みは、
ずっと楓を捉えて放さないものになっていきました。
クリピに吊るされた５円玉は、ふとした拍子に引っ張られてクリを刺激し、
それに反応するように、乳首がふくらんで締め付けられるのです。
そのたびに足の先まで電気が走り、思わず目を閉じて、快感に身を任せてしまいます。
いすに座っているだけで、何度いきそうになったでしょう。

ご主人様は、そんな楓をきっとご存知だったに違いありません。

自分から言い出したくせに、セルフフィストも上手くできなくて（ローションも買ってないですし）
それでも少しは入るようになったと思って、写真を撮ってご報告しても、
ご主人様はお忙しいのか、何も反応してくださらなくて。

それはいつものことなので、いじけることもないと頭ではわかっていますが、
やはりあまりお邪魔をするのもいけないのかな、と思い始めると、
こんな楓でも、メッセを控えるようになるのです。
そうしてフィストもできなくなり、乳首やクリにすら触れなくなっていってしまいます。

いつもならそんな時も、お友達にメールを書いたり、メッセで愚痴らせていただいたり、
それなりに過ごすことが出来るようになってきたはずでしたが、
そういうことすらも避けてしまう自分に気づきました。

なんだか変・・・他のお友達とのお付き合いからも離れがちになり、
何もかもが面倒な気がしてきました。

こうして書かずにいたら、そしてご主人様へのメッセもしなくなれば、
ご主人様から楓を探してくださることなどないのだから、
そのまま楓は消えていくのかもしれない、とまで思ってしまっていました。


ところが昨夜、あることからご主人様の様子を垣間見ることができました。

出張にお出かけで、お忙しかったんですね・・・
楓に構っているお暇などなかったのに、また楓は一人勝手に思い込んでいたんだ・・・
急に申し訳なくなりました。


お風呂に入って、顔を上げてシャワーを浴びせているうちに、
急にご主人様のキスを思い出したら、涙が止まらなくなりました。
おなかが痛くなるくらい、おまんこがきゅうっと締め付けられました。

忙しかったり、疲れていたり、ということもあるかもしれません。
先日書いたように、お布団の恋しい季節になったせいかもしれません。

でも、この日記だけでなく、お友達へのメールやメッセも、ほとんど書けません。
いつもご迷惑だろうなぁと思うほど書いてしまう、ご主人様へのひとり言メッセでさえも、
ほんの数行で終えて、お布団にもぐりこんでしまう日が続いています。


考えることをやめさせようとする何かが、楓の中に巣食い始めているのかもしれません。
少し前から気づいていたことですが、諦めてしまうことが上手にもなりました。


考えたくなかったことだけれど、年齢からくるものなのかな、という気もしています。

こんな奴隷は、お払い箱かもしれません。

暖かいお布団にくるまって眠るとき、思い出してしまうのはご主人様の腕の中です。
そこが楓の居場所だ、などと大それたことは思いませんが、
その暖かさをときどきでも与えていただけることに感謝し、またそれを誇りに思います。

楓はいったい何のためにいるのだろう・・・と思うと、
ご主人様から与えていただくだけの自分が、いつも情けなくなるのですが、
楓を使ってくださったあと、優しいお顔で抱きしめてくださったり、
その腕の中で寝息を聞きながらウトウトすることができると、安心します。
少しはご主人様に喜んでいただくことが出来たのかな、とほっとするのです。

寒い夜ほど、暖かいお布団がうれしいと思ってしまうということと、
それは似ているのかもしれません（笑）

ご主人様が遠いから、ときどき触れることの出来る温もりがうれしくて、
少しでもご主人様に喜んでいただけることを幸せに思うのかもしれません。

ご主人様が初めから仰っているように、ときどき、だからいいのかもしれません。
だってご主人様は、このつまらない奴隷になど、すぐに飽きてしまわれるのでしょうから。

でも、捨てようとか、要らないとか、たぶん、そんな風には思わずにいてくださるから、
「ときどき」と決めて、飽きない程度に使ってくださっているのかもしれません。

そうしてこの「道具」を長持ちさせるように、と考えてくださっているのだとしたら、
楓にとっては、これ以上ないほど幸せなことです。
だって楓は、ずっとずっとご主人様の足元に居たいのですから。


暖かい腕の中を思い出しながら、ひとり勝手にそんな思いを巡らせているうちに、
今夜も眠ってしまいそうです。

---

先日のご命令のセルフフィストにも取り組んでおりますが、
今のところ、まったく歯が立たず・・・
やはりローションなしではムリなのでしょうか。
ご主人様も「買え」と仰いますが、いまだ買えずにいます。
（だって、それだけでは送料がもったいない・・・＾＾；）
やっぱりこの際、いっしょに玩具も買ってしまうべきでしょうか（笑）