秘密 himitsu 真実 shinjitsu

ご主人様のカラダを撫で回したり、ご主人様が指を入れて洗ってくださってまた感じたり、
迫り来るタイムリミットを感じながらも、少しずつ正気に戻る幸せな時間です。

楓の大好物のおしっこは、ベッドではあまり飲ませていただけなかったのですが、
シャワーを浴びたあと、湯船の中の楓に向かってもう一度ペニスを差し出してくださったので、
楓は急いで咥えさせていただいて、たくさん飲むことができました。
水分不足だからな、とは仰っていましたが、いつもよりちょっと苦くて濃い味だったので、
ご主人様の体調が少し心配になりました。
きっとお疲れなだったのに、楓の我儘を聞いてくださったことに感謝です。
でも、奴隷の楓がご主人様にして差し上げられることは、こんなことしかないのです。

お風呂から上がると、ようやく少し正気に戻って、ケーキタイムとなりました。

----　やっぱり今日はチョコレートケーキか

楓が慌てつつも迷って買ったのは、二つともチョコレートでした。
本当は、ひとつはフルーツ系と思ったのですが、あまりに美味しそうなチョコ系が並んでいて、
決められずに二つ、選んでしまったのでした。

ひどい痛みを乗り越えた先には、どうしようもない快感が待っていて、
そのために楓は、ご主人様の手を締め付けてしまっていたようでした。
あとからわかったことですが、その気持ちよさはやはり、子宮を掴んでくださったせいでした。

----　痛いぞ　そんなに締めるな

気がついて、力を抜かなきゃ、と思うのですが、思う通りにはなりません。

----　ちょっとそのままでいろ

ご主人様は難しい体勢のまま、写真を撮ってくださったようでした。

----　入るもんだなぁ・・・今日はしっかり入ったぞ

何度か拳を入れていただきましたが、その一番太いところがすっかり中に入ったのは
これが初めてだったようで、ご主人様は満足そうに仰いました。

気がつくと、楓はまた痛くなってきて、「痛い、痛い」と騒いでいたように思います。
ご主人様もようやく拳を抜いてくださったのですが、抜くときにもまたものすごく痛くて、
そこから解放されたときには、楓はその痛みを抱えて転がるしかありませんでした。


ご主人様は楓の中で汚れてしまった手を洗っていらしたようでした。
その前後のことはよく覚えていないのですが、たぶんそれほど時間をおかずに、
ご主人様はまた楓を犯してくださいました。

----　ガバガバか？

そんな風に笑いながら、拳を抜いたばかりのおまんこに、ペニスを突っ込んでくださいました。
楓もご主人様に感じていただけないのではないかと心配だったのですが、
予想外に、すぐに楓の中はちゃんと収縮して、ご主人様を締め付けることができたようでした。

ご主人様のペニスを感じてさえいれば、楓の不安は薄れていくのです。
お許しいただけるなら、いつまででもこのお口に含んでいたいのです。
その味と感触で、楓の心は幸せでいっぱいになっていき、
ご主人様もそれを心地よく感じていただいていることを、知ることができますから。

次第に余計な考えも頭から消えていき、無心になって舐め続けていると、
ご主人様の手も楓のおまんこに触れてくださいました。
思わず気持ちのいいところを求めて、腰を動かしてしまいます。
くちゅくちゅという湿った音がして、楓がついお口を離して喘いでしまうと、
ご主人様が楓のカラダを倒し、覆いかぶさるようにして、ペニスでお口を塞ぎました。

ご主人様が楓のおまんこで遊ぶお気持ちになってくださって、
そしてちゃんとお口も使ってくださることがうれしくて、頬張り直します。
初めは少し乱暴に弄られるのが気持ちよかったのですが、次第に痛みが強くなっていきます。
楓の顔にはすっかりご主人様のカラダが乗って、息も隙間からときどきしかできません。
苦しいけれど身動きできないので、ご主人様の腰にしがみついているしかありません。

楓は前日、ご主人様にメッセでお願いをしていたことを思い出しました。

楓はすっかり自分の快感に酔ってしまっていましたが、
ご主人様の道具であることを思い出しました。

洗濯バサミも使っていただいてはいないのに、ご主人様の指先だけで、
楓の乳首は翌日、触れられないほど痛くなってしまいます。
ただ潰しているだけなのか、ピアスごと捻っているのか、それとも爪を立てておられるのか、
楓はただただ痛くて、目を開いていられず、いつもわからないのですが、
とにかくご主人様の乳首責めは格別です。
そしてご主人様の指の加減で、楓のおまんこの中が調節できるというわけですから、
これが便利な道具になっているということも、楓にはうれしいのです。

でも最近、そんな風にご主人様のお好きなようにしていただくだけではなくて、
楓が自らの手で何かさせられる、ということが増えたような気がします。

以前は枕やシーツを握り締めて、ただご主人様に突いていただくばかりだったのに、
このごろはご主人様のご指示で、しっかりご主人様の腰に腕を回して引き付け、
より奥の方まで突っ込んでいただけるように力を合わせるようになりました。
また、ご主人様が楓のおまんこの中に放ってくださった精液を、
楓の手で掻き出して舐め尽すことは、もう自然なことになっているのです。

本当のことを言えば、楓は「していただく」方が好きです。
というより、自分から何か「する」ことは、恥ずかしくて、苦手でした。
でも、少しずつそれが変わってきたのかもしれない、と思っています。

ご主人様が少し体を離して突きながら、試すように楓のクリを弄ってくださると、
もちろん楓は気持ちよくて、クリを押し付けるようにしてしまいました。
するとご主人様は楓の手をとって、クリを弄らせました。
ご主人様におまんこの奥を突いていただきながらの、贅沢な快感でした。
楓はすぐに昇りつめてしまって、それでもなお、手を動かしてしまいました。

お食事をして寛いでいらしたせいか、ご主人様のペニスは落ち着いておられて、
楓に魅力がないせいかしら、なんて、ちょっと寂しく思ったりしましたが、
舐め始めるとそんなことはどうでもよくなって、ただ美味しくて、舌から感じるだけになります。
ご主人様もすぐに楓のお口いっぱいを占めるように大きくなってくださって、
そうすると楓は、ずっとずっと奥まで咥え込んでしまいたくなるのです。

ご主人様に気持ちよくなっていただける場所が、ようやくわかってきたものですから、
なんとかして自分でそこまで押し込んで、あとはご主人様の感覚にお任せして、
お好きなようにこの喉を使って、感じていただきたいと思うのです。

でもご主人様も手を伸ばし、楓の乳首を弄んでくださるものだから、
つい楓の方が気持ちよくなってしまって、喘ぎ始めてしまいます。
お口を離してはいけないと思いますが、どうしても専念できなくなってしまうのです。

ご主人様は少しすると、「上に乗れ」と仰いました。
やっぱり楓があまり上手にできていなかったから？・・・とも思いましたが、
もちろん楓にとってはうれしいことに決まっています。
急いでカラダを起こすと、ご主人様のペニスをおまんこに導くようにして、
もうすっかり濡れて準備万端のその場所に挿し入れていただきました。

あぁ、ほんとうに・・・どうしてあの最初のひと挿しは、あんなに感じるのでしょう。
その快感は一瞬で全身を突き抜けて、何も考えられない頭にしてしまいます。
ご主人様に気持ちよくなっていただくために動くのだ、と思うのに、
カラダは勝手に、楓の気持ちいいところを探して動いてしまうのです。

下からご主人様が乳首を引っぱって、洗濯バサミよりすごい痛みをくださったり、
思わずカラダを倒してしまった楓の頬を、容赦なく平手打ちしてくださると、
その痛みによって、ますます感じてしまうから、楓は腰を振るのです。

もしかしたらご主人様は、楓がこの前希望したことを試させてやろうとお思いなのかも・・・
腰を振りながら、ふとそんなことを思ったのですが、たぶんそれは間違いですね。
楓にそんな器用なことはできないと、知っておられるのですから。
前の穴ですら上手く使うことができない楓が、ご主人様はあまり楽しくなかったようで、
少しすると楓のカラダをひっくり返して仰いました。

----　仕方ないな、入れてやるか


やっぱり楓もご主人様に突いていただく方が幸せです。
ご主人様の上で、散々いってしまったと思っていたのに、
ご主人様の下で突き刺される快感は、まだその何倍も凄いのです。

ご主人様に命じられるまま、ご主人様の腰をぎゅっと引き寄せたり、おまんこに力を入れたり、
楓が積極的に参加するようになったことを、たぶんご主人様も喜んでくださっているのでしょう。

ご主人様のくださる唾液や痰を、その唇に吸い付くように欲しがる姿を
ご主人様は楽しそうに笑ってご覧になっているようでした。

----　お前の口は痰壷で、おまんこは精液便器だな

だって、いっぱい欲しいのです。　お口にも、おまんこにも。

このカラダに吸収したいのです。　ご主人様のくださるもの、全部。

----　お前は自分で温めろ

カラダを拭きながら覗き込む楓が、甘えた気持ちでいたことを見透かしたように
ご主人様はそう仰って、ひとりでパクパクとお食事を始めました。

楓も急いでお弁当を温めて、ご主人様の足元に正座しました。
床が冷たくて、実はちょっと迷いましたが、そこが楓の場所だと思ったのです。
シャワーだけだったので、ちょっと寒かったのですが、バスタオルもはずしました。
そんな楓の気持ちを悟ってくださったように、ご主人様は冷えた足を楓の膝に乗せました。

----　足が冷たいな

ご主人様の足が楓の太ももで暖をとってくださるのを、うれしく思いました。
そのうちにお腹や乳房を擦り上げ、足の指で器用に乳首を弄ってくださって、
楓はだんだん気持ちよくなりながら、にこにことお弁当を食べていました。

----　そうか、外で食べてもよかったんだな

お部屋に入り、コートと上着をお掛けして、風邪予防に欠かせないうがいをしていると、
またしてもご主人様が、手際よくお風呂を入れてくださってしまって、
でも実は、そのスキに楓はトイレに行きたいと思っていました。
だって出先から慌てて来たので、途中でトイレにも寄れず、我慢していたんです。
お部屋に戻るご主人様に、思い切って申し出てみることにしました。

でも今年は、せっかく直前にお時間をいただくことができたので、
ちょっと早めにデパ地下に行って、お洒落なチョコを用意しようと思っていたのです。

ところが、またしても楓のヨミは甘すぎました。
楓が早く済ませるつもりだった用事に、思いのほか時間がかかってしまい、
バレンタイン商戦真っ只中のデパ地下でゆっくり見る時間がなくなってしまったのです。
その上、この日はご主人様もお車ではなくて、駅での待ち合わせでしたから、
お待たせするのは申し訳ないと思い、悩むに違いないチョコレート売り場は諦めました。
まずはお弁当を優先に買うことにして、それにデザートは欠かせないですから、
いえ、やっぱり楓も食べたいですし（笑）、チョコレートケーキを買いました。

なんとか買い物を終えて、売り場の間を歩き始めると、なんと前方からご主人様が・・・♪

楓のつまらない発言には、「あほ」と笑ってくださって、
ご主人様の動向も少しだけ垣間見せてくださって、
そんなちょっとしたことで、最近の楓は大きな幸せを感じることができます。

考えてみれば、楓は奴隷のくせに贅沢だったなぁ、と思います。
初めはご主人様の優しさに甘えて、毎日たくさんのお時間をいただいてきましたし、
奴隷にしていただいてもなお、たくさんの我儘を聞いていただいているのです。

そのまま甘えていてばかりでは、きっとお忙しいご主人様の負担になるばかりだと思いつつ、
少しご主人様のご連絡がないだけで、不安で仕方なくなっていました。
やっぱりお邪魔なのではないか・・・捨てられたのではないか・・・
ご主人様は決まってそんな楓をお笑いになるのですが、
普段なら多少のことには動じない楓がどうして？というほど、ここでは小心者になるのです。

ご主人様は、だんだん放置なさる時間を多くして、楓を慣らしてくださいました。
楓はそのたびにグルグルを繰り返し、ご主人様に泣きついて、そのひと言でまた落ち着いて、
次第に｢待て」の姿勢に慣れてきたのだと思います。
そしてようやく、たくさん与えていただいていた頃よりも、小さいのに大きな幸せを
感じられるようになったような気がします。

今もまだ、不安になって騒いでしまったり、欲しくておねだりしてしまったりしますが、
ご主人様とお話できなくても、ひと言いただくだけで幸せに包まれるようになりました。

ご主人様は、そんな風に育てたいと思っておられたのだろうな、と思います。
放って置いても、（ひとり言はうるさいけれど）おとなしく待っていて、
ご主人様が使おうとお思いになったときには、すぐに咥えに来る奴隷。
そんな奴隷ならずっと置いておいてもいいか、と考えていただけるに違いありません。


----　○曜日は、まだわからん。以上

ご主人様のもう一行には、そう書かれていました。
ありがとうございます、ご主人様。
「ムリだ」ではなかったことが、楓にはうれしくてしかたありません。
また楽しくお手入れを続けることができますもの。




そして、

昨日、これを途中まで書きかけていたところに、ご主人様からメッセをいただきました。

----　○曜日、使ってやる

やっぱりご主人様は、お優しい方です。　うふふ＾＾