秘密 himitsu 真実 shinjitsu

事前に教えていただいた参加者の皆さんのお名前に、以前お会いしたことのあるお二人、
あむさんとmiwmiwさんを見つけてちょっと安心したものの、大半の方は初めてで、
お邪魔したことはあってもコメントしたことのないブログの方もいらして緊張します。

当初からご主人様にも参加することをお話し、「楽しんで来い」と言っていただいていました。
「ご主人様もいかがですか？」と、ダメモトでお誘いもしてみたのですが、
「わからん」というお答えでしたので、今月はお忙しいと伺っていましたから諦めました。
でも「無理だ」とは仰らなかったので、万が一くらいには、ご参加の可能性もあるかも・・・と、
幹事のなつこさんに、飛び入りのお席の余裕があるでしょうか、とお尋ねしていたのです。
（結局、淡い期待は見事、打ち砕かれたわけですが・・・笑）

お時間の少し前に到着し、もう誰かいらしているかしら、とキョロキョロしていると、
お店の前にちょっと控えめな女性を発見・・・なぜか同じ匂いを感じてしまいます（失礼＾＾；）
いきなりお声をかけるのも気が引けて、意味不明の微笑を送りつつお店に入ってみました。

----　なつこさんで予約してあると思うんですが・・・
----　あ、はい、どうぞ、３階になります～

するとその方もついてきてくださったので、お仲間と確信＾＾
「やっぱりご一緒でしたか～♪」などと笑いながら、急な階段を上がっていきました。

３階には２つの掘りごたつ式の個室、といっても閉めきりではありません。
すでに談笑なさっている方々を覗き込むと、面識のあるmiwmiwさんの横顔が見え、
その奥には一組のカップル・・・一目でなつこさんとご主人様だとわかりました。
どうやら初参加は楓だけだったようでしたが、miwmiwさんのお隣に座らせていただいて、
一緒に階段を上がっていらしたのが磨夜さん、とご紹介いただきました。
初めてお会いする方々を前に、ちょっと緊張していましたが、
miwmiwさんのオーラのおかげで（笑）親しくお話していただけてほっとしました。
それからmiwmiwさんと一緒にお会いしたことのあるあむさんと、
初対面の千都さんとそのご主人様がいらして、ご挨拶をし、
向かいの真ん中に主役のお席をあけて、ドキドキしながらお待ちします。

そして現われた雅さんは前評判通りの（笑）、いえ予想以上にファンキーで可愛い女性でした＾＾
思ったより小柄でしたが、スポーツマンらしい、細マッチョな腕にも感動ｗ
元気でサッパリとしたキャラクターはブログの雰囲気そのままで、うれしくなりました。

意外にもソフトドリンクを選んだ方の多い中、楓は遠慮なくビールをいただいて、乾杯です。
雅さんには皆さんからお疲れ様のプレゼントが贈られ、なんだかお誕生会のよう。
雅さんの記事から市民権を得た（？笑）手作り石鹸の大師匠・遥さんからは、
参加者全員にと、まるでプロ仕様の石鹸（泡立てネットとオイルまで♪）を送っていただき、
また、主役の雅さんからも雅石鹸をいただいてしまいました。ありがとうございます♪

長い間、人気ブログを続けてこられた雅さんの労をねぎらわせていただいたのは一瞬で（笑）
そのあとは、ただただ可笑しすぎる赤裸々な会話に花が咲きました。
女性だけの会とは違い、ご理解のあるご主人方とはいえ、男性もおられる中で・・・いいの？
いえ、すぐにそんなことはどうでもよくなるような、衝撃的な言葉の連発・・・ｗ
「クリピはそんなでもないけど、乳首あけるのはモノスゴク痛いよねぇ！」
そんなことを共感できる方にお二人も出会えたなんて、うれしかったです。
ですが布団針でクロスは、やっぱりおかしいですか・・・そうですか(-_-;)
あ、でも、miwmiwさんがエロ課長に就任されたことだけは間違いありません（笑）

廊下で控えておられる店員さんの耳を気にしていたのも、ほんの数分でした。
お隣の個室は空いていて、３階が貸切状態だったのが救いでしたね＾＾；
笑いすぎて、つい久しぶりのお酒も進んでしまいましたが、
楓ってお酒強いんですよね・・・残念ながら少し足りなかったのか・・・脱ぎませんでした（笑）
男性の前で、というのも、ご主人様のお許しをいただいていませんでしたし。
もしもその場にご主人様がいらしたらお見せしていたかも・・・と、
千都さんを羨ましく思っていたのは内緒です。

楽しい時間はあっという間に過ぎて、ちょっとふらつく足元で階段を下りていきました。
お店の前からなんとなく駅に向かって歩き出す皆さんに少し遅れて、
雅さんとあむさんがショットバーに雪崩れ込みそうなご様子を見かけ、
ちょっと迷いつつ、楓もお邪魔してしまいました。
楽しすぎる会でしたが、もうちょっと師匠の近くにいきたい気がしたのです。
ちょっと濃い目のお酒をいただきながら、ふわふわして可愛い師匠と、オトナなあむさんを
眺めているだけで、なんだか幸せな時間でした。　ありがとうございます＾＾

きちんとご挨拶もできませんでしたが、楽しいお仲間に入れていただいて
ご参加の皆さま、そして幹事のなつこさん、本当にありがとうございました。
どうぞこれを機に、仲良くしてやってくださいませ。
そして師匠。これからもどうぞよろしくお願いいたします＾＾

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結局、ご主人様からはお電話もいただくことはできませんでした。
もしかして聞き逃してはいけない、と思い、ずっと携帯を膝の下に敷いていたこと、
miwmiwさんにはバレてしまったようですけれど（笑）

本当のことを言うと、家に帰ってからお風呂で泣いてしまいました。
だって全くご連絡をいただけないとは、思っていなかったんです。
酔いに任せて、ご主人様へのひとり言メッセでも、クダを巻きました。
ごめんなさい。ご主人様。

でも先ほど、ご主人様とお話ができて、会の様子を聞いていただけました。
そして、また楓の早とちりだったことがわかりました。

----　あのな、日取りも時間も場所も知らせんで、電話も無いだろ

きちんとご主人様に、日時も場所も伝わっていなかったようなのです。
楓は初めにお知らせしたつもりでしたが・・・
そういえば前々日、ぜひ飛び入りで、とお誘いしなおした際は、
何も詳しいことをお伝えしていなかったかも・・・
ああ、馬鹿でした。。。申し訳ありません。ご主人様。

----　教えても、行く気はなかったけどな。　照れるだろ。

あら、照れたりなさるのですね・・・ふふｗ

大好きです。　ご主人様＾＾

写真を見ていると、本当にひどい顔で、恥ずかしいものばかりなのですが、
痛みや苦しさの向こうには、どれもご主人様にいただいた幸せが溢れています。
ご主人様が楓に与えてくださったものを思い出しながら、居場所を確認することができます。

いただいた宿題にお応えして、具体的な行為もしてみようと思いました。
たとえば、乳首に洗濯バサミをつけられるだけつける、とか、
自分のおしっこをグラスで飲んでみる、とか、セルフ・フィストに再挑戦する、とか。

洗濯バサミを両乳首とクリに取り付ける、ということは、何度かしました。
本当を言うと、小さな玩具でこっそり遊んでみたりもしました。
ずっと触れていなかった後ろの穴には、久しぶりに飲んだお酒の瓶を突っ込んでみたりも。
もちろん洗濯バサミの痛みで濡れましたし、玩具の細かな振動で、いきそうにもなりました。
でも、どれもなんだか中途半端でした。

ずっとお手入れをしていない、ということもネックになっていました。
汚くて、写真を撮るには恥ずかしくって、ご主人様にはきちんとご報告できず、
だからといって、なぜかお手入れする気にもなれなかったのです。

涼しくなって、よく眠れるせいもあるかもしれません。
まだまだご主人様にはお時間をいただけないのだ、と諦めてしまってからというもの、
いつも慰めてくださるＭ女さんとの気楽なお喋りのあと、すぐ寝てしまったり、
チャットルームでも、宛てなくお待ちする間に眠ってしまっていたり、
とにかく楓は良く眠っています。
だらしのない奴隷だと叱られるかもしれませんが、少しばかりのんびり構えているのです。

もちろんご主人様に宛てたひとり言メッセは、毎晩、欠かすことがありませんが、
ほんの数行で（いつもはどれだけ？＾＾；）　終わってしまうことも多くなりました。

でも、きっとご主人様は、そんな楓を安心してご覧になっているような気がしました。
ようやく肩肘張らず、がんばらないでお待ちすることを覚えた楓を、
安心して放置なさっているように思います。


・・・と、そんなことを書きかけていたら、
ご主人様が１行のメッセで、ご様子を知らせてくださいました。

はい、楓にはそれだけで十分です＾＾

前回の、針が貫通した痛い様子から、初めの頃の懐かしくも恥ずかしい姿まで、
時を追って、次々に画面に送られてくる写真に見入りながら、
楓はひとりでニヤニヤしたり、赤くなったり、痛みを思い出したりしていました。
回線の向こうではご主人様が、あれこれ選んでくださっていると思うと恥ずかしくなります。

そのいくつかは、以前にも見せていただいたことのあるものでしたが、
初めて目にする写真も多く、ある種のショックと、不思議な感動を覚えました。
なにせモデルが悪いものですから、キレイというには程遠いのですが、
ご主人様が少しは面白いと感じてくださったものだと思うと胸が熱くなります。

楓のスタイルがよくないせいでしょう、全身の写真は少なくて、局部が多い・・・（笑）
そして意外に思ったのは、楓の顔が写っているものがたくさんあることでした。
そこに写された楓の表情は、どれも醜く歪み、みっともないものばかりです。
そんな恥ずかしい自分を見せつけられて、目を背けたくもなりました。
ご主人様は楓に、そんな醜い本当の姿を教えようとしてくださったのかもしれません。

それにしても、いくら楓が懇願するからとはいえ、何不自由のないご主人様が
こんな魅力のない女を使ってくださるのは何故なんだろう、といつも思っていましたが、
ご主人様は、楓がその前で晒しだす、その醜い姿を楽しまれているのかもしれません。

誰にも見せることのない、本性を剥き出しにしたその表情は、ご主人様だけのもの。

決して美しくなどない、そのコレクションをご主人様が眺めておられるとき、
楓はご主人様の心に、あるいはカラダに、少しでも作用することができるのでしょうか・・・


----　こんなもんか。　ふふ、けっこうなコレクションだな。

送り終わったご主人様はそんな風にお笑いになって、ご命令をくださいました。
まだしばらくは使っていただけないことがわかっていますから、その間の宿題です。

----　写真を見ながら、これまでのことを復習しておけ。

ご主人様には素敵なことも、まさかと思うようなこともたくさん教えていただいて、
夢のような時間だと思いましたが、そのひとつひとつが真実だと知ることが出来ます。

ご主人様のペニスとともにアイスクリームもカレーも味わいました。
グラスに注がれたご主人様のおしっこを飲む楓は、満面の笑顔でした。
楓の乳首には太い針が通り、剥き出しのクリには赤い洗濯バサミがついていました。
ご主人様のペニスも、手も、確かにこのおまんこを貫いてくださっていました。

こうして改めて目にすることで、楓の居場所を教えていただきました。

ご主人様、しっかり復習いたしておきます。

ここに書くのは妥当ではないとも思いましたが、やはり楓にとって大きな出来事なので。
大好きな雅さまの「奴隷の穴」が閉鎖されることになりました。
どなたにでもご事情のあることですから、仕方のないことです。
でも、その「穴」は、いつまでもあるような気がしていたのです。

ご主人様に教えていただいてお邪魔するようになり、奴隷として居ることを学びました。
楓にピアスをあける勇気を与え、支えてくださったサイトでした。
奴隷としてだけでなく、様々なことに対しての想いを、素直に表現なさる姿が気持ちよくて、
更新をいつも楽しみにさせていただいていました。
そしてその去り際も、本当に素敵でした。　　　

永遠などないことはわかっているのです。
考えたくはありませんけれど、その日はいつかここにもやってくるのでしょう。



楓のコンディションが悪かったことも手伝って、必要以上に落ち込んでしまい、
ご主人様にも余計な心配をおかけしてしまいました。

----　お前は痛みが欲しいだけだろう

楓の口数が少なくなったころ、ご主人様が覗いてくださって、こともなげに仰いましたが、
珍しくご命令までくださって、楓を元気づけてくださいました。
お忙しいのに気に留めていただけただけで楓はうれしくて（実は涙が溢れてしまって）
気の利いた受け答えもできなくて、本当に申し訳ありませんでした。

----　お前が腐らずにいれば、安心して放置できる

楓はご主人様に余計なお気遣いをいただくことなく、ただ普通に過ごすこと、
そしていつでもお好きに使っていただけるよう、準備しておくこと、
それだけを考えていればいいのです。

恐れることはないのです。
楓はよそ見をせず、ご主人様のあとをついていくだけのことです。