秘密 himitsu 真実 shinjitsu

前回、ご主人様にお逢いしたあと、お話できたのは２度。
あとは短いメッセが２回だけ・・・
毎日、２度も３度もメッセでお話をしていた初めの頃と、
一番下の奴隷、という立場の今を比べることなどできませんが、
どうしてこんなにもお話していただけないんだろう、と寂しくなってしまいます。

いえ、本当に、それを不満に思ったりはしないのです。

ご主人様にこの存在を気にしていただくこともなく、ただ足元に置いていただいて、
ときどきお好きなように使っていただきながら、お邪魔にならないようにしていることが、
今の楓の目標なのですから。
きっとご主人様も、そんな奴隷を求めておられるのだと思うのですが、
それにしても・・・と、矛盾した我儘な気持ちが頭をもたげます。

以前は、ひとり言メッセを打つときにも、ご主人様がそこで見ていてくださるような気がして、
本当に、お仕事をなさるご主人様の足元で、楓がひとり勝手にお話をしているように、
とても暖かい気持ちでお話できたのです。
でも最近は、なんだかご主人様の姿を感じることができないように思えて・・・
もちろんそれは以前からも同様のことで、ご主人様はその場にはおられたわけではなく、
翌日なり、もっとあとから、それを読んでくださっていたに違いないのですが、
でも、楓はなんだかとても、寂しい気持ちになっていました。

やはりご主人様は、楓のつまらない話に付き合ってなどいられないのだ・・・
楓のメッセに目を通してなどいないに決まっている・・・

ひどく悲しくなって、我慢できなくなって、
楓はとうとう、ご主人様へのメッセで訴えてしまいました。

お忙しい年末ですから、やはり使っていただくことはできないようですが、
新春に、といううれしいお言葉をいただくことができました。

予定を知りたい・・・などということは、もちろん奴隷の身分で申し上げたりしませんが、
目標をいただけるとそれだけでうれしくて、目の前が急に明るく開けた気持ちになるのです。
前回の反省から、少しずつ再開していたシェイプアップにも、あらためて力が入ります。
年末年始、という大敵が待ち構えていますが、誘惑に負けることなく、
きっとご主人様に褒めていただけるようなカラダにしておきます。


楓が一人で思い悩んでいたことにも、ご主人様のメッセは触れておられませんでした。
いつもの通りに短い言葉で、だいたいの予定を知らせてくださっただけ。
慰めたり、無用な期待を持たせたりすることはなく、
たぶんご主人様のご予定にメドがついたからお知らせくださったのだと思います。

余計なことを考えず、呼んだらただ使われに来ればいいのだ、と
間があいたとしても、使いたいときには使うのだ、と
何度も教えていただいているのに、不安になってしまう楓はダメな奴隷です。

ご主人様は何も変わらず、いつもの通り、そこにおられるのです。

以前から気になっていたことですが、楓のラビアは左側だけ大きいのです。
クリピのサーキュラーバーベル（リングの一部が欠けた形）の隙間に、
気がつくと左側のビラビラが挟まっていることがあって、
だんだんその頻度が高くなっているような気がしていました。

このところお手入れもしていなくて、ほとんど目にすることもなかったのですが、
先日、また挟まっていることに気づいて、よく見てみると、あまりにも左右がアンバランスで
その差がひどくなっていると感じました。
小さい方の右側を引っ張ってみても、とても追いつかないくらい、
左側はみっともなく伸びているのです。

このままではもっと挟まりやすくなるでしょうし、ますます左側だけがいびつになりそうで、
急に気になってきてしまいました。
以前、ご主人様にお尋ねしたときは、「別に構わない」と言っていただけたのですが、
あまりにもバランスが悪すぎて、お見せするのも恥ずかしく思えてきたのです。

せめてこれ以上ひどくならないように、挟まらないようなピアスに替えようと思いました。
どうせ買うなら、またサイズアップした方がいいかな、とも思ったので、
今と同じ１０Ｇでいいか、ひとつ上の８Ｇがいいか、
ご主人様にお伺いをたてたのですが、お返事はありません。

こういったことには、たいていご指示をいただけるのですが、
ご関心がないのか、好きな方にしろということなのか、
それともお読みいただけていないのか・・・

それはお忙しいせいなのか、それとも、やはり五月蝿いとお思いだから・・・？

お返事のないことには慣れているつもりですが、
こんなとき、ご主人様への想いが楓の独りよがりであることを実感してしまいます。

いやな考えばかりが頭の中を駆け巡ります。


グルグルするのがわかっていますから、今回は、あまりお返事をお待ちすることなく、
勝手に自分で決めさせていただきました。

先日、乳ピのボールをひとつ、お風呂で流してしまったこともあって、
予備のボールは必ず一緒に買いたいと思っていました。
（小さいサイズのものは、予備を買っておいたので付け替えられました）
でも、問い合わせたところ、（すぐにご回答いただけて助かりました）
そのサイズのネジボールは、単品販売していないとのことでしたので、
今と同じサイズにしておけば、とりあえず困らないだろうと考え、
１０Ｇのストレートバーベルを注文しました。

昨夜、さっそく届いたバーベルに付け替えました。
あらためて見ると、こんなに太いものを通しているのだ、と驚いてしまいます。

新しいバーベルからボールを取り外して消毒し、
久しぶりにクリピを引っ張って、切ない痛みを感じながらサーキュラーバーベルを外しました。
指でクリを引きだして、ぽっかり開いた穴に新しいピアスを差し込みました。
たった今までついていたので、何の問題もなく取り付けることができました。

今までカーブがあった分、少しは中に入ることのできていたクリが、
まっすぐのバーベルで、ちょっとだけ前に引き出される感じがします。
そのわずかな差が、下着との間に今までとは少し違う擦れを生むような気はします。


でもたぶん、何も変わってはいないのです。

きっとご主人様も、ただそっと見ていてくださっているのだと、思います。

横になっておられたご主人様が、ふと上半身を起こして楓の下半身を仰向けにし、
また楓のおまんこを弄ってださいました。

お口にはペニス、おまんこには魔法の指、という幸せにうっとりして、
楓はその気持ちよさに身を任せていました。
でもその快感は、すぐ痛みに変わっていったのです。

痛い、と思ったときには、ご主人様は、楓のおまんこに手を入れようとなさっていました。
気づいた瞬間、楓はまた身構えてしまったのか、力が入ってしまい、
それがよけいに邪魔をしてしまったのかもしれません。

仰向けで脚を伸ばした姿勢がよくなかったのかもしれませんが、
なんだかとても痛くて、苦しく感じました。
痛い、痛い、と騒いでしまったような気がします。

それでもご主人様は許してくださらなくて、
騒ぐ楓の顔の上に跨り、ペニスをお口に突っ込んでくださいました。

----　うるさい。　お前はしゃぶってろ。

そんな風に扱ってくださるのがうれしくて、でも痛くて、苦しくて、
ペニスを噛み切ってしまったらどうしようかと思うほど暴れたかもしれません。

それなのに、あるところで突然、それは快感に変わりました。
急にカラダが受け入れたような気がしました。

痛いのです、まだ。
でも、どうしようもなく気持ちいいのです。

ご主人様の手は、楓の子宮を掴んでおられる、とわかりました。

楓の声が変わったことに、ご主人様も気づかれたのでしょう。

----　そんなにここが気持ちいいのか。

ご主人様に命じられて、楓は洗濯バサミを取りに行きました。

望んでいたことではありましたが、その時すでに乳首にはいつも以上の痛みを感じており、
そこに洗濯バサミをつけることは、さすがに恐怖でした。
ですから実はポーチには10個ほど入れてありましたが、３つだけ取り出してお渡ししました。

----　なんだ、これだけか。

そんな風に仰ったと思いますが、ご主人様は楓を転がすと馬乗りになり、
さっそく乳首にひとつずつ、手加減なく取り付けていかれました。

■バトンルール　（詳細は雅さまの記事をご覧ください）

「各単語についてのあなたの「勝手な」解釈を、素人さんにわかりやすく説明するような気持ちで解説してみてくださいｗ。解説がめんどくさい場合は「パス」で端折ってしまっても構いません」


■1.SM
SとM、という、対極にある（と思われる）嗜好を持つ方たちの組合わせによって成り立つ関係。

※本当は、初めからパスしたかったんですが、叱られそうなので（笑）。
　楓には全く無関係と思っていた世界ですが、ご主人様に「お前はＭだな」と指摘されてから、
　それらしい方々のサイトを覗かせていただいて初めて、知るようになった次第ですし、
　あまりにもいろいろな形がありすぎて、楓には定義するのはムリです。
　ただ思うのは、お互いの信頼の上にのみ成り立つものではないか、ということです。

■2.S
主に加虐ということによって、心あるいは体を満たすことのできる方。
※なお、楓のご主人様は「Sではない」と常々言っておられます。

■3.M
主に被虐ということによって、心あるいは体を満たすことのできる方。
※ご主人様がそう仰ったので、楓はこの部類に入るのだと思い込んでしまっていますが、
　どうなんでしょう・・・まぁ、クリピなんてＭでもなければ、あけたりしませんよね。
　確かに、痛みをいただくことで感じてしまいます。　すみません（笑）

■4.主従
命ずる方と、それに従う者とで結ばれた絆。
※SMと結び付けて考えることが多いと思いますが、SM＝主従、というわけでもないようです。
　楓はご主人様との関係を、「SM」というよりは「主従」と思っています。
　ご主人様に命じられることがうれしくて、従うことで満たされます。
　
■5.ご主人様
従う者にとって唯一無二の、絶対の存在である方。また、その呼称のひとつ。
従う者にそう思わせるだけの「何か」をお持ちの方という風に感じます。
※楓は、奴隷にしていただきたいと願い出てからも、とても甘えていたと思いますが、
　その後、自然に「ご主人様」と呼ばせていただきたくなり、お願いしました。
　そうお呼びするようになって、ようやく立場を実感することができたような気がします。

■6.奴隷
従う者の、ひとつの形。
ご主人様の命令は絶対であり、否定的な言葉すらも許されない者。
なお、その立場は自ら望んだものであり、その立場に幸福感を持つ者。
※とはいえ、楓はそのように従うことができているでしょうか・・・＾＾；
　また、命ずる方は「ご主人様」であることが多いような気がしますが、
　従う者の立場のとらえ方は、奴隷だけではないようです。

■7.なんちゃってS
よくわからないので、パスさせていただきます。

■8.サービスのS
Mに対し、快楽を与えることを好まれるSの方。
※実はよくわからないのですが、ご主人様が「私はサービスのSだ」と仰ったので、
　こういう方のことかなぁ、と（笑）
　快楽に溺れ、狂っていくMの姿をご覧になることを楽しんでくださるのかな、と思っています。

■9.エゴマゾ（満足のM）
ご主人様のため、などと言いながら、結局は自分の快楽・満足を求めてしまうM。
※すみません、楓のことです（笑）
　ご主人様はおそらく、楓にそれを自覚させるために、このご命令をなさったのではないかと＾＾；

■10.スキン
ペニスだけでなく玩具などにも取り付けるものだと、初めて知りました（笑）
※なおご主人様には、ほとんど付けていただいたことがありません。
　いろいろ考え方はあると思いますが、楓はつけていただきたくありません。
　

チャットでお話を続け、ほんの数回、電話で声を聞き、写真を１枚見ただけのその人と、
実際に会うことすら、あんなに迷っていたはずだったのに、
その日は楓の方から、急なお誘いをしてしまいました。

テーブル越しにメガネをはずされただけで、目を合わせられなくなりました。
手を引かれただけで、どこにでも連れて行かれる覚悟をしていました。
重い扉が閉まった瞬間に、カラダの力が抜けて、全てを任せていたのです。

言葉もなく、乱暴に与えられた息の止まるようなキスも、
その心の中までも鷲掴みにするように、乳房を揉みしだく手も、
ご主人様にとっては、ちょっとした悪戯だったのかもしれません。

でも楓には、あまりに衝撃的な出来事でした。
それなのに、自ら跪き、そのペニスを咥え、精液までも飲み干してしまうなんて。

でも、そんなことをしてしまってもなお、とても今の楓の姿を想像することはできませんでした。
迷いながら、泣きながら、奴隷として置いていただくことを、楓は自ら望んだのです。


日々いろいろなことが起き、さまざまなお話を聞くたびに、
ほんの少し先のことさえ、わからないものなのだと、心が痛くなります。
楓もいつかは・・・そんな不安に押しつぶされそうにもなります。

でも、確かなことは、ご主人様を思わない日が１日もなかったこと。
捨てられてしまうかも、と不安になることはあっても、
楓の方から離れることだけは、考えたことがないこと。

ご主人様の意図されていたことなのかどうかはわかりませんが、
４年もの間、ご主人様に導いていただいて、今の楓があります。

感謝しています。　ご主人様。

大好きです。　ご主人様。


なんだか今日は、涙が止まりません。

ご主人様がお疲れのような気がして、休んでいただきたい、と勝手に考えました。
ご主人様のペニスをきれいにしながら、お布団に手を伸ばしてご主人様にお掛けしました。
また楓が息苦しくなって止めたりしてしまわないように、こっそり換気口を作りながら（笑）

なんだかいろいろなことが上手くできていない、と思いました。
ご主人様に気持ちよくなって欲しい、と考えすぎていたのかもしれません。
お口でいって欲しいと思って、奥まで入れていただけるようにしていたつもりなのに、
いつものように苦しくなるところまで押し込んではいただけなかったり、
気持ちよくおしっこをしていただけるようにと思っても、
咥えた角度が悪いのか、なかなか出していただけなかったり（それはときどきあることですが）。

ご主人様のペニスを舐めながら、やっぱり楓が感じすぎてしまうせいだ、と思いました。
楓ばかりが気持ちよくなってしまうから、
この濡れすぎたおまんこでは、ご主人様に満足していただけないのかも。
そんな焦りがずっとつきまとっていました。

そんな気持ちをわかってくださったかのように、
ご主人様は楓を腕の中に引き上げてくださったような気がします。
何も仰らないけれど、ただギュッと抱きしめてくださいました。


----　ご飯にしましょうか

お食事の時間は少し普通モードに戻って、ご主人様に甘えてしまいます。
系統の違う２種類のお弁当・・・半分ずつだな、と仰るご主人様の笑顔がうれしくて。
沸かしておいたお湯で、カップのとん汁と青菜のスープを作っている間に、
ご主人様はどんどん召し上がっていて、慌てて楓も食べ始めます。
途中でお弁当はすり替えられ、スープも交互にいただいて、
つまらないことですが、初めはとても緊張していたそんなことが、
今はごく自然になっていることを幸せに思います。
ちょっとお弁当はハズレだったかもしれない、と思いましたが、
ご主人様は何も仰らずに召し上がってくださいました。


食事のあと、楓はまたすぐにご主人様のペニスを舐め始めました。
ご主人様のお膝にもたれて、一緒にＴＶを見ながらお話できる時間も贅沢だと思いますが、
それすらもったいない気がして・・・ご主人様のペニスに触れていたかったのです。
ご主人様を急かしているように思われたかもしれません。
少しするとご主人様はベッドに移動なさって、舐め続けるように仰いました。

----　ほんとにお前は舐めるのが好きだなぁ。　そんなにペニスが好きか。