秘密 himitsu 真実 shinjitsu

----　○日、あけとけ。　使ってやる。

たったそれだけ・・・いつものように、楓の留守に残してくださったメッセ。
その文字を見たとたん、楓のおまんこはきゅうっとしてしまいます。
一気に鼓動は早くなり、体が熱くなるのがわかります。

目を瞑り、ご主人様のペニスを感じながら、指をしゃぶります。
両手を合わせ、２本の親指を並べて丁寧に舐め上げるのです。
ご主人様の大切なペニスを、両手で捕まえたような気持ちになって、
うっとりと、そしてやがて激しく舐めていきました。
しだいに両脚は開き、つま先に力が入って、突き出すように動き始める腰・・・
まるで「Air Sex」（笑）
欲しくて、欲しくて、楓はもうおかしくなっているのだと思いました。

もうすぐご主人様に壊していただけます。

早く、１時間でも、１分でも早く、時間が過ぎてくれますように。

ご主人様は何度か「早く風邪を治せ」とメッセをくださいましたが
我儘な楓は、きちんと治せない自分を棚に上げて、泣き言を繰り返しました。

体調は戻ってきたものの、まだ喉に違和感の残る状態では、
ご主人様に風邪をうつしてしまうかもしれず、「大丈夫です！」とは言えません。
それがよけいに気持ちを焦らせ、「使えない奴隷」であることを悔やみました。

ご主人様にあまり泣き言ばかりメッセしてもいけないと思い、
あまりここから遠ざかっていると、今度は諦めの気持ちがふくらみました。

----　３ヶ月くらい連絡がなくなって、私は平気だ

以前、ご主人様が仰った言葉を思い出し、
きっと楓などいなくても平気なのだ・・・このままいなくなったって・・・と
いじけた気持ちにもなりました。
そして同時に、楓はとてもそんなこと、我慢できないことを思い知りました。



ようやく元気も戻り、喉の調子もよくなってきて、ご主人様にご報告します。

お忙しいのか、ご主人様からメッセの入ることもほとんどありません。
お役に立てない奴隷のことなど、構っては居られないのだと思います。

----　お前は私の持ち物だが、私はお前の持ち物ではない

先日、ご主人様の仰った言葉が、寂しく思い出されます。
その言葉をいただいたときには、「ご主人様の物」と認めていただいたのがうれしくて
楓の中に温かく響いていたはずの、同じ言葉が今は寂しさを募らせるのです。

もちろん今も、ご主人様を独占したいなどと思ったりはしていません。
ご主人様が楽しいと思ってくださるなら、どんなことも楓はうれしく思います。
でも今は・・・楓が使っていただくことのできない今は・・・
お役に立てない、不要のものとなっていくことへの焦りばかりが募ります。

----　早く風邪を治せ　命令はそれからだ

一言だけくださったメッセに、ご主人様のやさしさを感じて、ありがたく思います。
だけど、それでも焦ってしまいます。
楓でなくても・・・きっと代わりなどいくらでも・・・

早く元気になるより、仕方ないのはわかっています。

でも・・・

でも・・・


ご主人様・・・寂しいです。

ネットからも離れてしまっていて・・・というより、
よけいに焦ってしまうのが自分でわかっておりますので、意識的に離れておりました。

朝に晩に、ご主人様にお伝えしているひとり言メッセも、夜だけにしたりして
つい愚痴になりがちなメッセで、ご主人様にご迷惑をかけたくないと思っていました。

それでも一日のご報告だけは、と思い、
いえ、本当はご主人様に、少しは心配していただけるかも、という我儘な思いで、
具合の悪い夜にも、ひとり言をお送りしていました。
そんな日もご主人様は何もお返事をくださらなくて、寂しく眠りにつきました。
お友達のＭ女さまに愚痴をぶつけてしまいつつ、甘えたことを考えている自分を反省もしました。

でも今回はその程度・・・（笑）
かつての楓ならば、きっとまたグルグルに陥っていたはずですが、
少しは自分を落ち着かせる術を身につけたのかもしれません。


少し良くなってきたことをご報告した夜、ご主人様はメッセに応えてくださいました。

----　よくなってきたか

ご主人様の言葉がうれしくて、ほっとして、気持ちがとたんに元気になっていきます。

楓がまた落ち込んでいたことを訴えても、笑って流されてしまいます。
そんなご主人様の受け止め方が、楓には最近、とてもほっとするのです。


----　全部お前のごたくに付き合ってたら　寝る時間がない
　　　お前の言葉は聞いてるが、全部３掛けでしか聞いてない。笑
　　　だからなにしゃべっても気にしてないぞ

５円玉の写真掲載をご了解いただいたのも、「写真、載せていいぞ」という１行メッセでした。
そのあと１度、別の場所で数行のご助言をいただくことができました。
でもやはり、直接お話してくださることはなく、楓の寂しさはピークになっていました。
本当に、忙しさが紛らわせてくれたから・・・そうでなければ楓は、また何をしたかわかりません。


昨夜、ようやくご主人様がチャットでお話してくださいました＾＾
とたんに寂しかった思いが融けていきます。
何を話したかった、というわけではありませんが、ご主人様がそこに居てくださると思うだけで
楓は暖かく包まれた気持ちになることができるのです。

楓がグズグズと入れてしまったメッセも、ちゃんと読んでくださっていました。

----　お前に話しかけているひまはなかった

ご主人様も年明けからお忙しく過ごされていたことがわかり、楓はようやく安心できました。
お忙しいのに楓の戯言には目を通していてくださった・・・楓にはそれだけで十分です。

もう来てくださらないのではないか、というような不安や、
もっとたくさんの時間を楓のために割いてほしいのに、といった不満は、
思うことがなくなっていました。
でも実は、ちょっと気になることがあって、
だけど怖くて、ご主人様にもお聞きできずにいたことがありました。

家族と過ごす年越しでしたので、ご主人様にせっかくいただいた年初のご命令は
年越しという時間を守ることができませんでした。
ご主人様、申し訳ありません・・・m(__)m
でもきっとそういった事情はご理解くださると思いましたので（＾＾；）
1時間ほど遅れましたが、落ち着いた時間になってから実行することにしました。

年末のバタバタもあって、お手入れも済んでいませんでしたが、
それも目を瞑っていただくことにして　（年初から勝手ばかりで申し訳ありません）
楓はご命令の「５円玉をクリピに吊るす」準備を始めました。

いつもなら、糸で吊るすところですが、ちょっと思いついたことがありました。
この前、ご主人様からいただいたお土産の「洗濯バサミ」に付属していた、
物干し用の（といっても細いのですが）麻の紐があったので、それを使ってみることにしました。
せっかくお正月ですので、ミニしめ縄風に、と思ったのです＾＾；

クリピはリングを３／４で切れ目を入れたような、カーブのあるバーベルですから、
その両端にあるボールに引っかかるように、紐で縛れば取り付けられそうでした。
当然、クリに紐があたりますから、チクチクしてしまうとは思いましたが、
ご主人様に面白いと思っていただけたら・・・と思いました。

さっそく麻紐を適当な長さにカットして、５円玉を縛り付けます。（２セット）
そしてもう片方の端を、クリピの片方のボールの内側に縛り付けました。

ぁん・・・

案の定、クリに当たって、チクチクが感じてしまいます。

もう片方はもっとギリギリの位置になるため、結ぶとき、クリを挟んでしまいそうです。
それでも楓は、麻紐をぎゅっと結んでしまいました・・・そう、わざと。

そんなことをしている自分が恥ずかしくて、でも気持ちが昂ぶって、
着ていたパジャマの上まで脱ぎ捨てて、四つんばいになりました。
両側にぶら下がった２枚の５円玉を揺らしては、クリにかかる小さな重みを感じ、
ときどき大きく揺らしては、おまんこに当たるようにしたりして、また感じました。

さらに、年越しの時間に実行できなかったお詫びにと、乳首に洗濯バサミを取り付けました。
もうすでに大きくなっていた楓の乳首に、それはとても挟みにくかったのですが、
久しぶりのその痛みは、ご主人様のお仕置きと感じられました。

５円玉を吊るしたクリピの写真と、乳首からクリピまで納まるように四つんばいになった写真を
ご主人様にメールでお送りすると、乳首がさらに膨らんだのか、
洗濯バサミが、ひとりでにパチンと外れてしまいました。

------痛っ！

もう一度つけ直そうとしましたが、うまくつきません。
諦めて乳首の先ではなく、根元に深く挟むと、取り付けることができました。

パソコンをオフにして、明かりも消し、そのままお布団にもぐりこむと、
楓はチクチクするクリと、乳首の根元を締め付ける痛みに酔っていました。
麻の紐をおまんこに擦りつけ、洗濯バサミを弾いたりもしました。

ひどく痛いのに・・・楓はそのまま眠ってしまいました。
１時間ほどして、あまりの痛さに目を覚まし、洗濯バサミをとり外し、
パジャマの上だけ着て、再び眠りにつきました。



ご主人様を、心とカラダで思い出しながら眠ることができた元旦の朝。

今年もご主人様に、心もカラダも支配していただくことができそうです。