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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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お屠蘇
年明けから彼が帰省していたので、昨日は久しぶりに彼の腕の中で眠った。
(とはいえ10日も空いていないのだから贅沢なものだよね^^;)

後ろ向きに抱き寄せられて、彼のカラダのカーブにぴったりと重なって、
彼に借りて読んだ本にあったこのフレーズが気に入っているのだけど、
「同じ向きに、スプーンのように寄り添って」眠るのが、今は一番の幸せだ。

珍しく、着衣のまま縛られた。
何の棒だろう、背中に両腕を回されて、棒を背負うようにして固定されていく。
ブラの金具が当たって痛いなぁ、なんて思っていたのは初めだけで、
背中に、腕に、腿に、ぎちぎち縄がかけられていくと、苦しいのだか痛いのだかわからなくなる。
苦しいまま、彼のものを舐めさせてもらう。
舐めるだけじゃイヤで、すぐに頬張って、喉の奥に飲み込んで行く。
どうしてこんなことがしたいんだろう。

縛ったままその隙間から服を捲り上げ、ブラもずり上げられて、小さな乳房を弄ばれる。
彼の指には次第に力が込められて、乳房を、乳首を、千切ろうとする。
たまらず悲鳴を上げそうになると、「うるさいな」と言って片方の手を楓の口に押し込む。
もう片方の手は、まだ乳首を千切ろうとしている。
「苦しいか」と聞かれたって、答えられるはずがない。
鼻で息をすればいいのはわかっているけど、息もできなくなってくる。
どうしようもなくて暴れたのかもしれない、大きな拳は口から出て行って、代わりに唾が吐きかけられた。
そのまま顔中に塗りたくられると、少しだけじゅわっと、漏れた。

背中に渡された棒だったか、それとも縄だったのかもしれないけれど、引き上げられて少し宙に浮いた。
ここしばらく油断して増えた体重がのしかかる。
持ち上げた彼も気の毒だけれど、その重みばかりを痛感して、苦しかった。
絶対にダイエットする(汗)

よほど苦しそうだったのだろう、彼は縄を解いて服を脱がせてくれた。
ソファに座った彼の上に乗せられる。
彼の硬いものは、すんなりいつもの場所に入り込んで、楓の奥まで串刺しにする。
ずっとオアズケだったのだもの、それだけで楓はいきそうになったけれど、我慢して腰を振る。
頭の芯が白くなったとき、ふいに彼が楓を持ちあげて何か言った。
ふらふらで聞き取れなかったけど、本能で彼の膝からおりて、お口で咥えなおす。

久しぶりの彼の味、お屠蘇のように、酔った。

2015.01.13(Tue) | next | cm(2) | tb(0) |

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この記事へのコメント
1268.
そのスタイル、大好きな映画にも出てきます!恋のためらい、ていうので、アルパチーノが娼婦にスプーンスタイルで、てリクエストするんです。添い寝!かわいらしいお二人の様子が感じられて素敵な日記でした。本年もどうぞよろしくお願いいたします\(^-^)/
ねずみこ | 2015.01.13 13:20 | edit
1269. ねずみこさま
嬉し恥ずかしなコメントありがとうございます♪
その映画、たしか観たはずなんだけど、覚えてなくて…いや、観たいと思いながら観れなかったのかしら(もう始まってまして;^_^A)
なんだかその言い回しが気に入って、思い出してはニヤニヤしながら眠っています(笑)
今年もよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ
楓 | 2015.01.14 19:16 | edit
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