2ntブログ
プロフィール

秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--(--) | スポンサー広告 |

季節性
インフルエンザのお話ではありません。

毎年この時期になると、楓は季節性の病気のように、理由もなく沈んだ気持ちになり、
ただ悲しくて、寂しくて、そうこうしているうちに、籠もりがちになってしまいます。
交流いただいている方の悲しいお話を目にしたことも、
この秋の病を悪化させるきっかけとなりました。
立場も状況も違うのに、どうしても自分のことに重ね合わせてしまうのです。

しばらく更新が滞ってしまい、ご心配いただいた方もあるかもしれません。
申し訳ありませんでした。
ようやく気持ちも落ち着いて参りましたので、前を向くことができるようになりました。

ここに書くのは妥当ではないとも思いましたが、やはり楓にとって大きな出来事なので。
大好きな雅さまの「奴隷の穴」が閉鎖されることになりました。
どなたにでもご事情のあることですから、仕方のないことです。
でも、その「穴」は、いつまでもあるような気がしていたのです。

ご主人様に教えていただいてお邪魔するようになり、奴隷として居ることを学びました。
楓にピアスをあける勇気を与え、支えてくださったサイトでした。
奴隷としてだけでなく、様々なことに対しての想いを、素直に表現なさる姿が気持ちよくて、
更新をいつも楽しみにさせていただいていました。
そしてその去り際も、本当に素敵でした。   

永遠などないことはわかっているのです。
考えたくはありませんけれど、その日はいつかここにもやってくるのでしょう。



楓のコンディションが悪かったことも手伝って、必要以上に落ち込んでしまい、
ご主人様にも余計な心配をおかけしてしまいました。

---- お前は痛みが欲しいだけだろう

楓の口数が少なくなったころ、ご主人様が覗いてくださって、こともなげに仰いましたが、
珍しくご命令までくださって、楓を元気づけてくださいました。
お忙しいのに気に留めていただけただけで楓はうれしくて(実は涙が溢れてしまって)
気の利いた受け答えもできなくて、本当に申し訳ありませんでした。

---- お前が腐らずにいれば、安心して放置できる

楓はご主人様に余計なお気遣いをいただくことなく、ただ普通に過ごすこと、
そしていつでもお好きに使っていただけるよう、準備しておくこと、
それだけを考えていればいいのです。

恐れることはないのです。
楓はよそ見をせず、ご主人様のあとをついていくだけのことです。

2009.09.07(Mon) | slave | cm(0) | tb(0) |

この記事へのトラックバックURL
http://himitsushinjitsu.blog.2nt.com/tb.php/280-deb3ae5d
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
Name
E-Mail
URL
Title

password
管理者にだけ表示を許可
/