秘密 himitsu 真実 shinjitsu

----　少し勝手に話せ

ご主人様は時々そう仰って、楓に自由に話すお時間をくださいます。
きっとお仕事か何かをなさりながら、楓の様子を見にいらしてくださっているのだな、
と思うと、本当にお忙しいお時間を分けてくださっていることに、感謝します。

いざお話しようとすると、何を話していいのかわからなくなって
いつもつまらないことを話してしまうのですが、
時々笑ってくださったり、お返事を返してくださったりすると、
楓はご主人様の足元に座らせていただいている幸せを感じるのです。

----　クリは伸びたな

楓のお送りした写真はちゃんとご覧いただいているのですね＾＾

初めてご主人様にお逢いした日のことは、あまりにも強烈に楓の中に焼きついています。

まだ迷っていた楓を、いとも簡単に虜にしてしまわれたご主人様。

そしてただの不倫、と思っていた楓を、心から従う奴隷へと導かれたご主人様。

我儘を言って、ご主人様に叱られてばかりの楓を、捨てずにいてくださって

自ら乳首に針を通し、ピアスをつけることを許してくださって、見届けてくださって

クリトリスにまで針を通す勇気を与えてくださったご主人様。


楓はこんなにも幸せな気持ちになることができるなんて、思ったことがありませんでした。

楓はこんなにも誰かをお慕いすることがあるとは、思いませんでした。

心から大好きで、本当に信頼することができて、温かくて、やさしくて、でも厳しくて、

楓にとって、かけがえのないご主人様とお逢いできて、本当に幸せです。


３周年の日を、一緒に過ごすことができたら、と思っていましたが、
お忙しいご主人様はもちろん、楓も自由のきかない日々を送っていますから、
我儘は言わないことにしました。

「そろそろ抱いてやる」と仰ってくださっただけで、
楓にとっては、抱きしめてくださったのと同じ効果です。

楓のつまらないひとり言に「お前らしくていい」と笑ってくださっただけで、
楓にとっては、頭を撫でてくださったのと同じ力があります。

「あはは、お前は懲りないから、飼っている」と笑っていただけて、幸せです。



ご主人様のおそばに今日も居られることに感謝いたします。

少しでもご主人様に喜んでいただける奴隷になれるよう、努力いたします。

４年目も、５年目も、もっともっと、ずっとここにいられますように。

夜、少しお話をしてくださいました＾＾
12Gのクリピを喜んでくださって、さらにご命令をくださいました。


----　３つともつけていいぞ

届いた時、ちょうど重ね付けができたばかりで喜んでいたものですから、
とりあえずしまいこんでしまって、あまりじっくり見てもいませんでした。
あらためて、取り出してみてびっくり・・・
14Gのバーベルピアスを紛失したので、余計にそう感じるのかもしれませんが、
12Gって、いきなり太くありませんか？？




太さもですが、ボールもひとまわり大きいし、全体に重量感があります。

う～　こんなの、通るかしら・・・(>_<)

でも、クリピのサイズアップは、以前からご主人様のご命令でしたし、
購入するとお伝えした時も、ご主人様は楽しみにしておられるようでしたので、
思い切ってつけてみることにしました。

とりあえず、つけていた２本のクリピを外します。
つけるときはたいへんなのに、外すのは一瞬です＾＾；
すぐに穴が塞がる心配は、もうないと思うので、ホールを消毒だけして
外したピアスと新しいピアスを並べて写真を撮ってみたのが上のものです。

それから新しいピアスのボール（ネジ式になっています）を外して、
いつものように、その先に軟膏を少しつけて、クリを剥き出しにし、
穴に押し込んでみました。

少し慣れてきたとはいえ、クリを押さえているだけで、震えてきます。
ちょっとコースを外れてしまいそうになって、一瞬痛かったのですが、
思った以上にすんなりと、もう片側から頭を出してくれました。
ほっとして、ティッシュで軟膏を拭き取り、ボールを留めなおします。

少し位置を調整して、できあがり♪
う～ん、とっても存在感があります＾＾
嬉しくなって、さっそく写真を撮ってみて、自画自賛（笑）
３つのピアスを並べた写真とともに、ご主人様にお送りしました。

ご主人様は、重ねづけと、この太いピアスと、どちらをお好みかしら・・・
どちらの方が引っ張りやすい、と仰るかしら・・・



でも・・・まだお返事はありません。
いつものように、楓はひとり言メッセを送っていますが、反応はなく・・・(/_;)

勝手に付け替えたりして、怒っておられるのかしら・・・

あ、それとも、ピアスの付け替えにばかり気を取られて、
いただいていたクリピ弾きのご命令を忘れてしまったからかしら・・・


いえ、きっと・・・そんなことで怒ったりなさるご主人様ではありません。
ただお忙しいのだと思っています。
ちゃんとご覧になってはくださっていると信じています。



でも、本当のことをいうと・・・ちょっと寂しいです。
もう少しだけ・・・ほんの少しだけ、ご主人様がこちらを向いてくださったらな・・・


ただお待ちすることが、奴隷の役目とわかっていますが、
どうしても我儘な気持ちが出てきてしまいます。

もっとご主人様に必要とされるような奴隷になれたら・・・と思います。

ご主人様はそんな楓のご報告に、ようやく答えてくださいました。
といっても、チャットでお話できただけなのですが（笑）

----　今日から１週間は、毎日クリピ弾き３回だ

洗濯バサミの後遺症でまだジンジンと痛いクリを、また思い切り弾けというのです。
楓は考えただけでキュウッとしてしまいました。
ご主人様には、楓のそんな様子がわかっておられるようでした。


----　私の命令には無理がないだろう

考えないようにしようと思っても、どうしても意識はそこにいってしまいます。
先日ご主人様が触れてくださった、その場所です。

あれからずっと欲しくって、勝手に濡れてしまうのですから、
いくら触らずにいても、いくらご主人様へのメッセを控えめにしても、
気づけば一人で腰をくねらせ、ジーンズの縫い目にクリを当てようとしてしまいます。
だって、クリピを２つにしてからというもの、本当に当たるだけで感じてしまうのですから。

それでもなんとか３日間を過ごし、昨夜は次のご命令を実行することになりました。

----　３日間過ごしたら、次の日からは洗濯バサミ１０分間だ

同時にそんなご命令をいただいたので、楓はもっとドキドキしていました。
だって今までいただいた、クリに洗濯バサミを、というご命令は、３分が最高だったのです。

確かに、ご主人様にペニスを突っ込んでいただくときは、
時間がわからないくらい、つけたままにされたことがありました。
でもそれは、おまんこに意識が行ってしまうから耐えられたのであって、
とても自分でするときに、我慢していられる時間ではないと思いました。

でも、ご主人様にそのご命令をいただいたとき、楓はなぜか、できそうな気がしていました。
そして、おやすみなさいのメッセをしたときにも、がんばります、と宣言していました。


ご報告の写真を撮るつもりでしたから、お部屋の電気はつけたまま、
それでも気を失ってもいいように、すぐお布団にもぐれる体勢で始めました。

ご主人様にいただいた、赤い洗濯バサミを取り出しました。
お布団の上に座り、脚を開いて、クリピを引っ張ります。

小さなクリトリスを引き出し、洗濯バサミの位置を決め、
大きく深呼吸をして、思い切って手を放します。