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- » 2024 . 06
- プロフィール
Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。
TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede- 最新記事
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いつもは彼が時間を作ってくれるのを待っているばかりの楓なのだけど、
ちょっと出られそうな時間が見つかったので、彼に都合を聞いてみた。
○曜日ならいいよ、と言ってもらえたので、うれしくて勝手にいろいろと算段をする。
誘っておきながら運悪く始まってしまいそうで、彼は別にいいと言ってくれるかもしれないけど、
鮮血まみれというのもどうかと思って、いっそ街歩きだけ、というのはどう?と提案したりして。
思い通りになんてなったタメシはないのだけど、彼との時間を想像するのは楽しい。
ちょっと出られそうな時間が見つかったので、彼に都合を聞いてみた。
○曜日ならいいよ、と言ってもらえたので、うれしくて勝手にいろいろと算段をする。
誘っておきながら運悪く始まってしまいそうで、彼は別にいいと言ってくれるかもしれないけど、
鮮血まみれというのもどうかと思って、いっそ街歩きだけ、というのはどう?と提案したりして。
思い通りになんてなったタメシはないのだけど、彼との時間を想像するのは楽しい。
でも彼にとっては、そんな楓のあれこれ言うのが煩わしかったかもしれないな。
予想通り前日に始まってしまうと、頭痛とだるさでお出かけ気分は一気に消え失せ、
早々にお出かけ案を取り消して、鮮血の中で酷いことコースへの変更を申し出てしまった。
そしてさっそく彼から、そんな我が儘をたしなめられることになる。
「もし昨日の発言を真に受けて、どこかサプライズでも用意していたら徒労になるよね」
うん、まったくそのとおり。ごめんなさい。
その罰があたったのかな、本当はもう一つお願いたいことがあったんだけどね、
珍しく彼が少し遅れて、ちょっと思惑が外れてしまった。
メールの遅配も重なって少し凹むけど、ハロウィン一色のお総菜コーナーで切り替えて、
待ち合わせ場所に出ると、彼の車はちゃんと待っていてくれた。
おやつに買ったパンをちぎって食べながらお喋りしたり、彼の横顔を眺めたりして、
道は少し混んでいたけど、ホテルまでの短いドライブも大好きな時間。
買ってきたハロウィン仕様のお惣菜をレンジで温め、テーブルに並べて、おねだりをする。
いつもイジワルに口をそむける彼が、珍しくキスをしてくれた。
うれしくて、うっとりと魔法にかかっていく。
ソファの下から彼を見上げるのが好きなの。
促されて、彼のベルトに手をかける。
ファスナーを下ろして、下着の中から取り出したものにキスをする。
彼は何か食べ始めていたかもしれないけど、楓はこっちがいいんだもの。
ソファに寝そべる彼が頭を押してくれて、喉の奥を使われる。
でも、ちょっと向きが悪かったのかな、この前のように自然に入ってくれなくて、
少し無理をして飲み込もうとしたら、車の中でつまんできた南瓜のパンが戻ってきてしまった。
慌てて洗面所でうがいして、ティシュを濡らしてきて大切なものをキレイにする。
学習しないなぁ、何度も失敗してるのに、つい先に食べちゃうんだものね。
彼に呆れられながらやり直し・・・と思ったら、彼が縄を持ってきたんだったかな、
上半身だけ脱がされて、床に座ったまま後ろ手に縛られていく。
先日、某所でちょっとだけ縄の講習会の即席モデルに使っていただいたのだけれど、
その時の優しい縄とは違う、少し手荒で思わず息が詰まりそうな縛り方にうっとりする。
「どうせ僕のは下手糞ですよ」と彼は睨むけれど、そんな彼の縄が好きなのだもの。
そうしてまた喉を使ってもらったり、何か食べさせてもらったのだったかな、よく覚えていない。
何かに楓が答えなくて頬を叩かれたあたりから、彼の顔は少し変わったように思う。
鼻をつままれて口に水を流しこまれたりして、溺れそうになったりもした。
泣きながら、彼を見上げる。
彼は、楓の酷い顔を静かに、楽しそうに眺めている。
やっぱりバチが当たったんだ。
予想通り前日に始まってしまうと、頭痛とだるさでお出かけ気分は一気に消え失せ、
早々にお出かけ案を取り消して、鮮血の中で酷いことコースへの変更を申し出てしまった。
そしてさっそく彼から、そんな我が儘をたしなめられることになる。
「もし昨日の発言を真に受けて、どこかサプライズでも用意していたら徒労になるよね」
うん、まったくそのとおり。ごめんなさい。
その罰があたったのかな、本当はもう一つお願いたいことがあったんだけどね、
珍しく彼が少し遅れて、ちょっと思惑が外れてしまった。
メールの遅配も重なって少し凹むけど、ハロウィン一色のお総菜コーナーで切り替えて、
待ち合わせ場所に出ると、彼の車はちゃんと待っていてくれた。
おやつに買ったパンをちぎって食べながらお喋りしたり、彼の横顔を眺めたりして、
道は少し混んでいたけど、ホテルまでの短いドライブも大好きな時間。
買ってきたハロウィン仕様のお惣菜をレンジで温め、テーブルに並べて、おねだりをする。
いつもイジワルに口をそむける彼が、珍しくキスをしてくれた。
うれしくて、うっとりと魔法にかかっていく。
ソファの下から彼を見上げるのが好きなの。
促されて、彼のベルトに手をかける。
ファスナーを下ろして、下着の中から取り出したものにキスをする。
彼は何か食べ始めていたかもしれないけど、楓はこっちがいいんだもの。
ソファに寝そべる彼が頭を押してくれて、喉の奥を使われる。
でも、ちょっと向きが悪かったのかな、この前のように自然に入ってくれなくて、
少し無理をして飲み込もうとしたら、車の中でつまんできた南瓜のパンが戻ってきてしまった。
慌てて洗面所でうがいして、ティシュを濡らしてきて大切なものをキレイにする。
学習しないなぁ、何度も失敗してるのに、つい先に食べちゃうんだものね。
彼に呆れられながらやり直し・・・と思ったら、彼が縄を持ってきたんだったかな、
上半身だけ脱がされて、床に座ったまま後ろ手に縛られていく。
先日、某所でちょっとだけ縄の講習会の即席モデルに使っていただいたのだけれど、
その時の優しい縄とは違う、少し手荒で思わず息が詰まりそうな縛り方にうっとりする。
「どうせ僕のは下手糞ですよ」と彼は睨むけれど、そんな彼の縄が好きなのだもの。
そうしてまた喉を使ってもらったり、何か食べさせてもらったのだったかな、よく覚えていない。
何かに楓が答えなくて頬を叩かれたあたりから、彼の顔は少し変わったように思う。
鼻をつままれて口に水を流しこまれたりして、溺れそうになったりもした。
泣きながら、彼を見上げる。
彼は、楓の酷い顔を静かに、楽しそうに眺めている。
やっぱりバチが当たったんだ。
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