秘密 himitsu 真実 shinjitsu

いろいろ弄られている合間にも、何度か楓のお口も使って遊んでくれた。
なんだか最近、彼のものが愛しくて仕方ない。
しゃぶるとき目を開けているのは恥ずかしくて、舌で感じるだけで十分だと思っていた。
だけどこのごろは、舌を伸ばして舐めながら、しっかり観察してしまったりする。
ぐいぐい押し込まれる時は別だけれど、しゃぶっては放し、眺めるのが好きになってしまった。
そんなモノをジロジロ眺めるなんてハシタナイなぁ、と思いながらニヤニヤ。
入れてもらう時に彼の顔を見ることもそうなのだが、新たな楽しみが増えた感じだ。

あるとき、横からかぷっと吸いついてしゃぶったり、舌を伸ばして舐めまわしたりしていて、
やっぱり先から咥え直そうと思ったら、彼が楓の頭を押さえてそうさせてくれないことがあった。
これって横から舐めていろ、ということなのかなぁと、ちょっと可笑しくなって見上げれば、
彼は知らん顔をして目を瞑っている。
楓が勝手にしていたことなのだけど、彼も気に入ってくれているならうれしい。

さんざん楓を弄ってくれた後は、喉の奥も使ってくれた。
どうやって息をつげばいいのかわからないくらい苦しくて、でも許してもらえなくて、
喉の奥から上がってきちゃうのがわかったけれど止めてはくれなくて、
とうとうゲボッとしてしまって、慌てて両手で受ける。
彼もようやく放してくれて、「よぅし」と頭を撫でてくれた。
うれしいのと苦しいので涙が溢れるけれど、それより両手に溢れてるものが気になって、
抱えたまま、「ね・・・ティッシュ、ある？」と聞くと、「ないな」って、平然と彼。
ウェットティシュをたくさんとってくれたから、それで両手を拭きとる。
今度から最初に用意しとかないとね、自分で＾＾；

そのあとまたぺろぺろ舐めていたのだったかな、彼が「いかせてよ」と言った。
うれしくなって、今度はちゃんと先からしゃぶる。
不思議にいつもとちょっと違うしゃぶり方、どうしたらいいのかわかった。
自然と唾液が溢れてきて、ちょうどいい潤滑油になっているのがわかる。
彼も「気持ちいいな」と言ってくれたかもしれない。
少しずつ動きを速めていくと、ドクン、と放たれたことを感じる。

そこで動きを止めた方がいいのか、続けた方がいいのか、迷うのだけれど（教えてくださいｗ）
お口に広がる幸せな味を感じながら、残らずもらえるようにゆっくり続ける。
彼に引き離されるまで、ちゅうちゅう吸いついているのはお行儀が悪いのかな。

しゃぶるのが大好きなくせに、なかなか上手にできなかった。
お口でいってもらえるようになったこと、なんだかとってもうれしい（*^_^*）