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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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彼のくれた答え
前々回の記事をアップしたとき、また彼が気を悪くしなかっただろうかと心配になった。
だって、楓が勝手に彼の性癖について書いてしまったようなものだから。
書いたことをちょっと後悔し始めた夜、遅くになってもらえた少し長いメールで、
彼の感じていることを知ることができた。

M女がフワッと別世界に行くとき一緒に連れて行かれるように、いかされちゃったって感じ・・・
そんな感覚になってくれていたなんて、ちょっと意外だった。
(あ、、、またバラしちゃった? 笑)

前で束ねられた両手から首へと巻かれた縄を目にしたとき、
初めて、彼への服従を求められた気がした。
ううん、服従したいと、初めて「ちゃんと」思ったのかもしれない。
指先を合わせ、祈るようにして、彼のペニスをしゃぶる。
髪を掴まれて乱暴に動かされたかもしれない。
そのままあの赤い鞭で打たれたかもしれない。

左右の膝を折り曲げて縛られ、その両脚を開かれて、掻き回されたのだろう。
胸元を乱暴に引き上げられながら、突き上げてもらったような気もする。
それとも後ろ向きにされて、胸から背中に回された縄を掴まれて犯してもらったのだったかも。
途中、掴みにくかったのか、それとも楓が痛いとでも言ったからなのか、
いちど縄を解き、今度は背中で腕を重ねるようにして縛りなおされ、また突き上げられる。

彼はいつも、縄は上手ではないと言うけれど、そんなことはどうでもよかった。
手早く楓の自由を奪っていく、力強い彼の腕・・・
ただ拘束するだけのための、ただ扱いやすくするためだけの、道具としての縄。
無造作にされ、その縄が食い込むほどに、楓の頭の芯は痺れていった。

縛られたままで犯されたいの・・・
これも、楓の望んだことのひとつだったのだ。
翌日、彼にもらったメールで、彼がそれを意識してくれていたことに気づく。

ふふ、やっぱり彼は「外注さん」なんだ。

だけど、それだけじゃない。
役割分担こそあれ、お互いがいなきゃなりたたないことで、
一緒に別世界に行かれることが大事なのだと、彼は教えてくれた。

今回は本当に記憶が乏しいけれど、たぶん一緒に行かれた、と思う。
そしてそのあとの、後ろから抱っこで眠る時間はなんて幸せなんだろう。
ありがとう、外注さんw

2011.11.06(Sun) | next | cm(0) | tb(0) |

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