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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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一緒に眠る夢
ずっと忙しそうだったから、会えてもいつもの駐車場、ということが続いてた。
ううん、もちろんそこでも十二分に気持ちよくしてもらってるし、不満なんてないけれど、
このところよく夢に見るのは、彼と一緒に眠っている姿ばかりだった。
それもベッドで激しく抱かれているというのではなく、彼の胸で静かに眠っている夢なのだ。
寒くなってきたせいかな、彼の「後ろから抱っこ」ばかりを思い出す。

前日、あんな日記を書いたせいか、なんだかとても欲しくてしかたなかった。
だけど朝からぜんぜんメールもなくて、もちろんそれは仕方ないと思っているから、
楓もお昼に構ってちゃんメール(笑)を送って、ただひたすらお返事を待つ。
夜になっても連絡がなくて、やっぱりガマンできなくなって遅くにメールする。

 なんだか今日は構って欲しかったんだぁ。

1時間以上たってもお返事がなくて諦めてお風呂に入り、上がったところにお返事がもらえた。

 明日昼間構ってやるかぁ

もしかして都合つけてくれたのかなw・・・うれしくなったけど、楓の都合が悪かった。
なんとかできないかな、と考えるけど、その日ばかりはちょっと無理そうだったので、
ダメ元で翌日を提案してみると、彼からは、「じゃあ、夜」というお返事がきた。
それならいっそ、と思いついて、ワガママを言ってみる。

 お泊りは無理?

楓の家の事情を知っている彼からは、いい返事はもらえなかった。
それでも、と食い下がる楓のメールにお返事はないまま時間が過ぎて、眠ってしまった。

翌朝、またちょっと言葉が足りなかったと思って、少しくどいメールを送る。
お返事はなくて、この間のオフ会のときみたいな、嫌な雰囲気だ。
お返事がもらえないのだから、それで諦めたらよかったのかもしれない。
だけど、なぜだか意地になったみたいにワガママを聞いて欲しくてしかたなくて、
この前のように、勝手に考えてダメだと決めてしまうのはイヤだと思ったのかもしれない。

もう一度、短く答えを催促すると、彼もお返事をくれて、ちゃんと説明をしてくれた。
楓も、彼の心配してくれていることをわかった上で、それでもただ一緒に眠りたいのだと、
そう思っていることを伝えて、許しを乞う。

 何時に行けばいいんだ?

しばらくして、ようやく彼がお返事をくれた。
ワガママを聞いてもらうのってとってもうれしいことだ、と気づいてしまった(笑)

2011.10.21(Fri) | next | cm(0) | tb(0) |

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