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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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ガバガバはきらい
いつも苦しくて拒絶してしまう地点を、たぶん少しの抵抗だけで超えてしまったのだと思う。
そこを超えると突然、苦しさは異常な気持ちよさに変わってしまうのだ。
以前、後ろの穴をいじられて笑い出したときに近かったかもしれない。

 気持ちいい、気持ちいい、すごいの、もっとして・・・

楓は温かいものを吹き出しながら、笑っていたと思う。
ジュブジュブという音まで可笑しくて、ただ気持ちよくて。

 あーあ、おまんこ、ガバガバになっちゃったなぁ

彼がそう言いながら手を動かしている。

 ガバガバ、なっちゃった・・・ガバガバ、なの・・・きもちいい 
 いや? ○○さんは、ガバガバ、きらい?

気持ちよくて、笑いながら彼の言葉を繰り返すうちに、そんなことを聞いた。

 そうだな、キライだな、こんなガバガバ

そう言って笑うから、急に悲しくなってしまった。

 キライ? ○○さん、ガバガバ、キライ? やだ、そんなのやだ
 やだぁ・・・でも・・・気持ちいいんだもん・・・やだ・・・もっとして

泣いていたのか、笑っていたのか、ただそんな風に喚いていたような気がする。
それでも彼はやめなかった、と思う。
いや、それどころか、海老反ったカラダから一度引き抜かれたあと、
今度は逆に折りたたむように脚を真上に持ち上げられ、また拳を入れられたのだ。
もうくたくたで、2度目は無理と思ったのに、ガバガバのそこは簡単に受け入れて、
また楓は気持ちいい、と喚いたような気がする・・・
いや、ほんとにわからなくて、もうこのあたりは創作になってるかもしれない(笑)

彼が楓の乾いた喉を、その唾液で潤してくれたのはその後だったと思う。
やっと少し落ち着いた楓に、彼はまだベタベタの手を見せつけてイジワルを言う。

 こんな年にもなって、こんなんなるかな、ほら、糸引いてるぜ?

恥ずかしくて、思わずその手に食いついて、指を舐めて証拠隠滅を図る。
もう乾き始めていたけれど、それは楓の恥ずかしくていやらしい味だ。
引き抜かれたばかりの場所はまだズキズキして、またジワリとするのがわかる。

言い訳できないほどびしょ濡れのズボンのことをナジりながら、彼は外に出て一服。
ひとり残され、膝まで下ろされてたはずなのに何故か濡れているジーンズを引き上げて、
慌てて座席をタオルで拭いてみるけど、不思議なことに被害は大きくない模様。
きっとほとんど彼のズボンが吸収してくれたんだろうね(笑)

楓がマッサージで癒してあげるつもりだったのに、気持ちよくしてもらってばかりだった。
遠征だから着替えはある、ということだったけど、ちゃんと着替えてくれたかな。

後部シートには他の人、乗せなかったよね?^^;

2011.10.18(Tue) | next | cm(0) | tb(0) |

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