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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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放置と餌 (3)
これまでご主人様からお土産をいただいたことなどなくて
楓はとにかくうれしくて、ずっとお逢いできる日を心待ちにしていました。

---- 安いものだ。でもお前はきっと気に入る。

ご主人様はなんだか楽しげにお話になっていましたから。

以前の日記にはたぶん書いたことがありますが、
楓が初めてご主人様のご命令で用意したものが
小さな木製の洗濯ばさみでした。

ご命令には「そんなことできない」と答えながら
翌日には、いそいそと雑貨屋さんを探し回っていました。
プラスティックのではきっと痛すぎる、と思って
木製のそれを見つけたときは、ほっとしたのを思い出します。

それを命じられるまま、乳首につけていって・・・感じて
楓はMであることを教えられたのでした。

それ以来、ご主人様の手でも、そして一人で寂しい夜にも、
何度となく利用されていたアイテム。
最近、なんとなくあまり使っていなかったのですが、
ご主人様は、楓が大好きなのをご存知でした。


玩具のように、真っ赤とブルーに色づけられたそれは、
なんだか可愛くて、やっぱり楓はすぐに気に入りました。

そして何より、ご主人様が旅先の市場か何かでこれを目にされて
楓を思い出してくださったことが、とてもうれしくなりました。


楓がけらけら笑ってお礼を申し上げると、やはりご主人様は

---- よし、さっそくつけてみるか

2007.10.13(Sat) | tryst | cm(0) | tb(0) |

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