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- プロフィール
Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。
TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede- 最新記事
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長いこと書かずにいると、どうやって書いたらいいのかわからなくなる。
何度も書いてはアップすることをやめていた、というのは夏前くらいまでで、
暑さも手伝って何も書く気がしなくなって、節目のご挨拶程度になっていたら書けなくなった。
でも、前回の記事で書いたように、やはり大きな動きがあった時はココに書かなければね。
大好きな彼に、また会うことができました♪
何度も書いてはアップすることをやめていた、というのは夏前くらいまでで、
暑さも手伝って何も書く気がしなくなって、節目のご挨拶程度になっていたら書けなくなった。
でも、前回の記事で書いたように、やはり大きな動きがあった時はココに書かなければね。
大好きな彼に、また会うことができました♪
その間のことは、今のところ詳しく書くつもりはない。
だって、そんなことはもうどうでもいいことだもの。
ただ少しだけ説明しておくと、楓はやっぱりずっと彼を忘れることができなくて、
夏に小さなプレゼントと手紙を送り、ときどきメールを交わすことができるようになっていた。
少し前に、短く髪を切ったことを伝えたら、近いうちに実物を見るかな、という返信がもらえて、
もしかしたら会ってくれるのかもしれない、と思ってどきどきして待っていた。
そしてようやく 「今日の夜、もし出られるなら」 というメールをもらうことができたのだもの、
どこに行くとか何も決まっていなかったけど、彼に会えるなら何でもよかった。
真夜中のお出かけだからお風呂にだけ入っておいて、暑かったのでジーンズはやめた。
珍しく膝上のハーフパンツ、彼にもらったカーディガンを羽織って待つ。
寝静まった家をこっそり後にして車に乗り込むと、彼も 「珍しいな」 と言って膝小僧を睨む。
もしも会えたら、何を話したらいいんだろう、どう言って謝ったらいいんだろう、
そんなことばかり考えていたけれど、久しぶりの助手席はあまりにもそのままで、
ダッシュボードの小さなマスコットも、楓のあげたお守りの像も変わらずそこで迎えてくれた。
彼はいつもの通り無口で、いつもの通り少しだけ喋って、静かに車を走らせる。
ちょっと寄り道コースの駐車場を過ぎて、公園ドライブの方向からも外れているのに気づいて、
ようやくいつものホテルに向かっていることを理解する。
今年初めて会ったというのに、彼もその空気もあまりにも普通で、楓が少し混乱していたら、
楓がまたぐずぐず言い始めると思ったのか、彼はふいに膝に左手を伸ばしてきた。
ハーフパンツの裾から手を入れて、内腿の柔らかいところを抓りあげる。
そうだよね、楓のぐずぐずなんて聞きたくないに決まっている。
楓に喋らせる必要なんてない、とでもいうように痛みを与え、彼の指はその奥の穴を目指す。
「濡らしてないよな?」 彼はその指を楓にしゃぶらせる。
涙があふれるけど、痛いからじゃない。
いじわるすぎる。
優しすぎるよ。
だって、そんなことはもうどうでもいいことだもの。
ただ少しだけ説明しておくと、楓はやっぱりずっと彼を忘れることができなくて、
夏に小さなプレゼントと手紙を送り、ときどきメールを交わすことができるようになっていた。
少し前に、短く髪を切ったことを伝えたら、近いうちに実物を見るかな、という返信がもらえて、
もしかしたら会ってくれるのかもしれない、と思ってどきどきして待っていた。
そしてようやく 「今日の夜、もし出られるなら」 というメールをもらうことができたのだもの、
どこに行くとか何も決まっていなかったけど、彼に会えるなら何でもよかった。
真夜中のお出かけだからお風呂にだけ入っておいて、暑かったのでジーンズはやめた。
珍しく膝上のハーフパンツ、彼にもらったカーディガンを羽織って待つ。
寝静まった家をこっそり後にして車に乗り込むと、彼も 「珍しいな」 と言って膝小僧を睨む。
もしも会えたら、何を話したらいいんだろう、どう言って謝ったらいいんだろう、
そんなことばかり考えていたけれど、久しぶりの助手席はあまりにもそのままで、
ダッシュボードの小さなマスコットも、楓のあげたお守りの像も変わらずそこで迎えてくれた。
彼はいつもの通り無口で、いつもの通り少しだけ喋って、静かに車を走らせる。
ちょっと寄り道コースの駐車場を過ぎて、公園ドライブの方向からも外れているのに気づいて、
ようやくいつものホテルに向かっていることを理解する。
今年初めて会ったというのに、彼もその空気もあまりにも普通で、楓が少し混乱していたら、
楓がまたぐずぐず言い始めると思ったのか、彼はふいに膝に左手を伸ばしてきた。
ハーフパンツの裾から手を入れて、内腿の柔らかいところを抓りあげる。
そうだよね、楓のぐずぐずなんて聞きたくないに決まっている。
楓に喋らせる必要なんてない、とでもいうように痛みを与え、彼の指はその奥の穴を目指す。
「濡らしてないよな?」 彼はその指を楓にしゃぶらせる。
涙があふれるけど、痛いからじゃない。
いじわるすぎる。
優しすぎるよ。
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