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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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深く短い眠り
気がついたときは4時半くらいだったろうか、彼が窓をあけると外はもう明るかった。
「このまま寝ないで帰った方がいいかもしれないな、渋滞になる前に」

少し高速に乗らなくちゃいけないところまで来ていたし、朝早く出るつもりだったから、
渋滞になれば疲れている彼が心配だったし、彼の言うとおりかも、とは思ったのだけど、
マッサージだけはしてあげたかったし、結局ギリギリの時間まで居てしまった。

彼とお風呂に入るのは楽しい。
彼が胸につけてくれた傷痕が沁みて飛び上がりそうだけど、乳房を抱えながら湯船に沈む。
意地悪くその手を外しにかかる彼に抵抗しながら、抱っこしてもらうのが好きだ。

顔がなんだか脂っぽいな、というので、持ってきたオイルを鳥に戻って、お顔のマッサージ。
小顔になっちゃうかもよ?と笑いながら、気持ちいいと言ってもらえるとうれしい。
すっかり徹夜になっちゃったものね、やっぱり疲れてるよね、と申し訳なく思う。

お風呂にマットがなかったから、一度ベッドに戻って全身をマッサージすることに。
広い背中、オイルをたっぷりつけてするマッサージは、なんだか楓も気持ちがいい。
跨った楓の脚の間が背中にこすりつけられたら、「おまんこが熱いぞ」ぼそっと呟く彼。
仕方ないじゃない、彼がさんざんソコを虐めたせいだもの。

足の先まで丁寧に、そして体を裏返して表側もマッサージしてあげる。
足の付け根が気持ちいいというので重点的に、そしてついでに休憩中のトコロも(笑)
オイルの味になっちゃったけど、やっぱり手よりお口でする方が好き。
しゃぶっていると急に睡魔に襲われたのかな、彼に眠いと訴えると
「咥えたまま寝たらいいんじゃないか」 と言ってくれたので、マッサージは終了。
そのままうとうとしながらしゃぶっていると、彼が枕のところに連れて行ってくれた。
後ろから抱っこで、静かに入れてくれた・・・のだと思う。
もう半分夢の中で、楓はそのまま眠ってしまった。

枕元に置いた携帯が時間を知らせてくれて、目を覚ます。
たぶん眠ったのはほんの1時間ほど、だけどとても深くていい眠り。


2012.06.28(Thu) | next | cm(0) | tb(0) |

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