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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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上から見えたもの
帰ってから、まだぼぅっとしているところに彼が写真を送ってくれた。

「虐めれば虐めるほど中から溢れてくる○○の体はおもしろいなぁ」

本当に自分でもびっくりするくらい、あとからあとから溢れ出したの、あのとき。
彼の上に跨って動きながら、やっとあけた目にぼんやり映ったのは、彼のやさしい顔。
酷いことをしているのに、彼はあんなに穏やかな顔をしているんだ。

翌朝はいつもより遅くまで居られるから、安心して眠れる。
初夢を彼の腕の中で見られるなんて、本当に贅沢だ。

ビスチェで縛られたまま繰り返し打たれる苦しくて痛い時間も、
縄を解かれて、彼にしがみつきながら一番奥を突き上げてもらう時間も、
彼の広い背中からお尻、足の先まで、大切に舐め上げていく時間も、
いつもよりゆっくり流れているような気がした。
いつもこんな風に過ごせたらいいのに、なんて贅沢なことを考えるからいけないんだよね。
今年は静かに時を待つ、が吉だもの、与えてもらえた時間を大切に過ごしていこう。

お風呂に入ってゆっくりしたあと、また彼をぺろぺろしたりしているうちに、
入れて欲しくて仕方なくなった。
彼がめんどくさそうに楓を上に引き上げてくれたから、楓は自分でそれを差し込んだ。
自分の体重がかかるだけで、頭の芯までいきつきそうになる。

上に乗って動くのは苦手だった。
楓が動いて、相手を気持ちよくしてあげなきゃいけないように思っていたし。
でもこの前、彼の上で楓にはそんな余裕などなくて、ただ自分が気持ちよかった。
我が儘に感じることを覚えてしまったら、(彼には言ってないけど)とっても好きになった。

自分の気持ちいいところを探して動き、動けなくなると彼に動かされてまた、いく。
いっても、いっても、突き立てられたまま。
そのうちに彼は、ふらふらの楓の胸を引っ叩きはじめた。
強い衝撃に息が止まりそうになるけど、叩かれるたびに突き立てられた部分がじわりとする。
勢いで倒れそうになっても許してはもらえず、引き立てられてはまた叩かれる。
乳房を握られたり、爪を立てられたり、おなかを殴られたりもしたかもしれない。
とにかく痛くて苦しくて、でもそのたびにひどく感じて、ポンプになったみたいに噴き出す。
おかしくなってる、と思うけど止まらない。
上からぼんやり見えた彼の穏やかな顔が、今も頭から離れない。

2012.01.22(Sun) | next | cm(0) | tb(0) |

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