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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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会いたかった
日記が書けなかったのは、ネタがなかったから、というわけじゃない(笑)
公私共に忙しいことが続いていたり、珍しくちょっとまとめて本を読んでいたりして、
書きたいことも書きかけたままになってしまっていたのだ。

だけど正直に言えば、やっぱり気持ちの面が大きいかもしれない。
ううん、もう以前のようにグルグルしたり不安になったりはしないのだけど、
だけど会えなければ、どうしたって寂しいと思ってしまうし、
それを言葉にしてしまえば、また悪い方向にいってしまいそうな気がしたから。

そしてやっぱり、会えれば書いてしまうわけでw

ほんとはもっとワガママ言いたかった。
だけど本当に忙しそうで、疲れているようだったから、ガマンしようと思ってた。
だって、そうすることには慣れているんだもの。
メールも彼からのお返事がなければむやみには送らないようにしている。
きっと一息ついたときに思い出してくれたんだろうな、と思うような短いメールが届けば、
それだけで安心できたし、それにお返事をしてリターンがなくても気にしないでいられる。
楓もオトナになったものだ(笑)

だけどここ数日、朝方になると彼の夢を見て、どうしても欲しくて仕方なくなった。
目が覚めてしまって、久しぶりに自分で弄ってみる。
しばらくそんなことをしていなかったけれども、それなりに気持ちよくはなれる。

彼に初めて会った日、簾で仕切られた居酒屋でこっそり胸元に手を入れられて、
乳房につけられたのが、この業務用のクリップだった。
いつも忍ばせてあるバッグからふたつ取り出し、両乳首につけて、また弄る。

居酒屋を出て少し歩き、がらんとした公園の真ん中で抱きしめられて、いかされた。
人通りの少ない時間にはなっていたけど、人目につかないところ、じゃなかった。
彼は飲んでいなくて、酔っていたのは楓だけだったのに、どうしてあんな場所だったんだろう。

初めて少し遠出をした日、待ち合わせた街道沿いのファミレスの駐車場では、
助手席に乗り込むなり、楓の顔を引き寄せてキスをした。
昼日中、近所で待ち合わせたことだけでもドキドキだった楓には衝撃だった。

そうだ、初めからそうだった。
この1年の間に、彼が楓に与えてくれたドキドキは、数え切れない。
そんなことを思い出しているうちに、たまらなく会いたくなった。
クリップをつけても、自分の手ではいけなくなっている。
ずっと頭から離れなくなって、我慢できずにメールしてしまった。

 やっぱりダメなんだもの。 ○○さんがいいの。

きっと忙しい彼は夜までスルーだろうと思っていたのだけど、夕方お返事をもらえた。

 いつものところで、おなかのチェックでもするかぁー?

うふふ、もちろん(*^_^*)

2011.11.25(Fri) | next | cm(0) | tb(0) |

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