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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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お出かけ前に
帰りの寄り道コースのときは、疲れた足のマッサージをさせてもらうのが常だから
今回もきっとそうだと思って、はりきって出かけていった。
だけど、そうじゃなかった。
きっと早朝からの遠征お仕事で、そのお出かけ前に寄ってくれたんだね。
貴重な眠る時間を削らせちゃった。
ごめんね、そしてありがとw

忙しいときはちゃんと自分のお休みをとって欲しい、と思ってた。
メールが少なくたって、もう忘れられちゃったのかな、なんて思わなくなったし、
体調とか怪我とか、そんなことが心配にはなるけれど、もうひとりでいい子に待てる。
いや、実は少し前にも、たった2日見かけないだけで、心配性に陥ったりしたのだけど、
ちゃんとその翌日にはメールをもらえてほっとしたりもした。
ほんの数行のメール、たった1枚の写真で、彼の様子がわかるというのも楽しくなってきた。
会いたいけど、欲しいけど、ワガママ言わずに待とうと決めている。

だからそのときも、「忙しいけど○○さんを見習ってがんばるよ」という簡単なメールにした。
ところが少ししてもらえたお返事には、「久しぶりに○○に行っちゃうかな?」
うれしくて、急いでお返事をする。
「うわぁい、マッサージ係、がんばるよ♪ ○○さんは大丈夫?」
「大丈夫じゃないけどな、マッサージしてもらうかな」

いつもの駐車場、ちょうど最後の1台が帰っていった。
ニヤニヤして助手席に乗り込んで、久しぶりの大好きなお顔を触りまくる(笑)
そんなこと、する人じゃなかったんだけどな、楓w
キスして欲しかったのにあえなく拒絶され、「後ろ、行くか」と移動する。

涼しくなってきて、かえって汗をかいてしまうことがある。
夏は放っておいてもいいけど、汗が冷えて風邪を引いちゃうから、背中を拭いてくれるんだね。
久しぶりに手拭いでゴシゴシしてもらって、おなかに甘えるのが大好き。

「なんだ、マッサージする気なんてないじゃないか」と叱られながら、
彼の膝の上から手を伸ばして、申し訳程度に足の裏をマッサージしたりして。
彼の大きな手が背中を撫でてくれて、そうしてペチンと叩かれる。
次第に強く叩かれて、楓の声も変わる。

さっぱりした背中に突然、あのクリップが取り付けられて、痛い時間が始まった。

2011.10.13(Thu) | next | cm(0) | tb(0) |

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