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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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大きな桜の木の下で
芝生を挟んで少し離れたところだけれど、青いサイレンの巡回車が近づいてくる。
急いでブラウスを羽織り、彼に抱きかかえられるようにその場を離れる。
人が降りてきて何か言われたらどうしよう、と思ったけど、車はそのまま通り過ぎていった。

どきどきしながら人の気配を避けて、また少し園内をお散歩する。
羽織ったブラウスの下は、縄を纏っているだけだ。

あれなんか、いいんじゃないか?
太い枝が横に広がっている大きな木を見つけて、進んでいく。

枝というより幹みたいにがっしりした木・・・って、やっぱりほんとに吊ってくれるみたいだ。
ブラウスを剥ぎとり、背中に括りつけた長い縄を枝に投げ、ぐいっと引き上げる。
楓は息が詰まったようになり、思わずつま先立ちになる。
カラダが浮いたわけじゃないけれど、体重は縄が支えている。

一旦そこで固定すると、上下を縄に縛られて突き出す形になった乳房を弄り始めた。
乳首を痛めつけ、ときどき優しく撫でる。
縄をかけられているわけでも弄られているわけでもないのに、あそこの奥がきゅうっとする。

少しして、彼は楓をちょっと担ぎあげて、縄を枝に縛り直した。
カラダを下ろされると、今度は本当につま先しかつかなくてすっかり吊られた形だ。
そうしてまた乳首を虐め続ける。
声出すな、人が来るよ、と囁かれても、平手で打たれる度につい悲鳴を上げそうになる。
きつく叩かれて、何度かいってしまったかもしれない。
いや、と口走ったかもしれないけど、頭の芯では、もっと、が繰り返す。

なぜ木から下ろされたのか、覚えていない。
また人の姿が見えたからだったのかな。
ブラウスを羽織らされて、彼に抱えられてふらふらと歩く。
芝生の広場を横切りながら、男の人とすれ違ったような気がするけど、
前をかき合せただけのブラウスから、縄ははみ出していなかったのかしら。

見えちゃったかもなw
いじわるく言う彼にしがみついて歩きながら、どきどきが止まらなかった。

2011.08.07(Sun) | next | cm(0) | tb(0) |

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