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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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ご主人様と、オフ(1)
楓のお願いなんて聞いてくださるはずがない、と思っていたけれど、ご主人様にメッセした。

------ ご無理とは思いますが、少しだけでもお顔を見せてくださるとうれしいです。
    寂しいです。ご主人様

そんな楓を少しは可哀相に思ってくださったのか、それともただの興味だったのか、
急なお誘いにもかかわらず、ご主人様が、オフ会に参加してくださった。

ご主人様と一緒にオフ会に参加することに、楓はずっと憧れていた。
だってそれは、ご主人様が楓を奴隷だと認めてくださることだと思うから。
ずっと以前、あるM女さまと二人でお会いしたとき、一度だけご一緒してくださったことがある。
でもその頃と比べれば格段にお会いする頻度も減り、構っていただくこともなくなった今、
たくさんの方の前に、などということは望めないだろうと思っていた。

だから今回、お誘いはしたものの、絶対に期待しないようにしよう、と心に決めていた。
これまで何度かよそ様のオフ会に参加させていただいたときも、同じようにお誘いをして、
ずっとドキドキしてお待ちして、携帯を何度もチェックして、がっかりしたことがあるからだ。
なのにご主人様は、またしても予想外な行動で、楓を動揺の渦に突き落としてくださった。

待ち合わせ場所で、初めてお会いしたI氏とお喋りをしているところに入った1通のメールで、
楓の平常心は一気に失われた。

---- おごりか?

ご主人様!! まさか参加してくださるの?

途端に頭の中が真っ白になって、I氏の話も上の空になる。(ごめんね、Iさん^^;)
「どうしよう・・・ご主人様が・・・」などとうわ言のように呟きながら、震える手でお返事を打つ。

2010.10.17(Sun) | slave | cm(0) | tb(0) |

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