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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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大切な日
だんだん年数がわからなくなりますね・・・(笑)
きっとご主人様も、そんなこといちいち気にしていない、と仰るでしょうけれども、
やはり楓にとっては大切な日・・・もう5年になるのです。
あの日のことは生涯忘れられない、と何度も書いていますが、
折々にその情景をくっきりと思い出すことができるのも、ここがあるおかげです。
今もまた、そのページを読み返しては、カラダの奥からこみあげる熱いものを感じています。

もとはといえば、楓の愚痴などを聞いていただくだけの方だったのです。
ほんのちょっとした好奇心と冒険心でお会いてみようと思った、たった一度のことで、
そう、あの気が遠くなるようなキスひとつで、楓を虜にしてしまわれたご主人様・・・
Hotelへの誘いはお断りしたのに、まさかあんな場所で、いかされてしまうなんて。

跪き、ペニスまで咥えてしまった楓を、きっと簡単な女だとお思いになったことでしょう。
でも楓は、どうしてあんなことができたのか、いまだに不思議で仕方ないのです。
それどころか、自分からお誘いしてしまったことすら、信じられないほどなのです。

もしあの日、楓がお誘いしなくても、楓はご主人様とお逢いすることができたのでしょうか。
ご主人様が楓を誘ってくださるようなことはあったでしょうか。
楓を奴隷にしようなどと、思ってくださることはあったのでしょうか。

あの日、そんな機会が訪れたのは、ほんのちょっとした偶然の悪戯かもしれません。
でも楓には、この偶然は必然だったのだ、という気がしてなりません。

ご主人様にとってはただの気まぐれだったとしても、
楓はご主人様に、真実の姿を教えていただかなければならなかったのです。

ご主人様の奴隷として、便器として、性処理道具として、
ここにこうして置いていただくことが、楓の運命だったのだと思います。


・・・なぁんて、少しおおげさですね・・・ふふ
そんなことをまた一人で考えながら、今年もこっそりお祝いしようと思います。

いつまでたっても迷ってばかりの楓を、今もこうして置いていてくださって、
黙っておられても、いつも変わらぬ瞳で見守ってくださるご主人様に感謝します。
気持ちを新たにし、来年もまたこうして大切な日を迎えられるようにと願います。

今日もご主人様を想うことができる幸せに感謝します。

楓は今日も、ご主人様が大好きです。

2009.12.08(Tue) | slave | cm(0) | tb(0) |

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