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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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今もその中に
---- いや、誰も布団針は真似しようと思わないからぁ~

先日のオフ会でピアスのお話になったときだったと思いますが、
楓にはほとんど相談をいただくこともないです、というようなことを言ったら、
そんな風に笑われてしまいました。
うーん、確かにね・・・^^;
思えば楓が師匠と慕わせていただくようになったのは、やはりピアス記事が始まりで、
そのおかげで、どれだけ勇気づけられ、どれだけ決意の源になったことか。
もちろん師匠は、針であけることなど勧めてはおられませんでしたし、それどころか
そんなところに穴をあけるということのリスクについても、詳しく解説してくださっていました。
それでも楓が、自らあけることにこだわったのは、何故なんでしょう。

---- だって楓さん、痛いのが好きなんだもんねぇ

そんな風にからかわれて「そんなことないですってば」と反論して笑いながら、
その時の、説明のつかない、思いつめた気持ちを思い返していました。

---- そのときは、おかしくなっちゃってるんだよね?

師匠の助け舟に、やっぱりわかってくださっているなぁ、とうれしくなりました。
本当にその時は自分でも「おかしい」と思いましたが、そうすることだけに必死でした。

その時は、どうしても「針」でなければならなかったし、
人の手を借りることなく、「自らの」手でしなければならなかったし、
相応の「痛み」を伴わなければならなかったのです。
そんなことをしてしまう自分に、酔っていたのかもしれません。

だからといって、それはその場限りの「狂気」だったわけでもないことは、
その後、片ときも離さずに、ピアスをつけ続けていることから明らかで、
今も楓が、静かにその「狂気」の中にいることは、ご主人様もよくご存知なのだと思います。
ご主人様がときどき、この静かなところから、違う世界に連れて行ってくださるのは、
楓にそれを自覚させてくださるためなのかもしれません。

ただ毎日を平凡に暮らしているけれど、楓は今もその中に居るのです。

2009.10.04(Sun) | slave | cm(0) | tb(0) |

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