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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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存在理由
------ 今年は放って置かれても大丈夫のような気がします

そう言って笑っていられたのも束の間、楓はまた寂しい病にかかっています。
ご主人様とお話がしたいのだけれど、それは我儘なことと諦めていますし、
それならばこの日記に思いを綴ればよいものですが、そうする気にもなれず、
楽しみに読ませていただいている皆様のブログにお邪魔しても、
こんなときは、かえって羨む気持ちが起きてしまうばかりです。

---- お前は放っておいても大丈夫だからな。
   池に落ちそうになったときだけ引っ張ってやればいい。

先日も、ご主人様はそう仰っていました。
ご主人様は、楓がいくら寂しくても、いくらいじけていても、
ご主人様の元から離れることはないことを知っておられます。
だから楓がどんなにグズグズと訴えても聞き流してくださるのですし、
甘えたことを言ってもスルーなさるだろうことは、楓もわかっているのです。

使っていただいた後、少なくとも10日はご連絡もないのが普通になっており、
その日数はますます長くなってきていますから、2週間くらいの放置など、
不思議なことではないのだと思っています。
それでもやっぱり毎晩、今日こそ構っていただけるかもしれない、
せめてお叱りの言葉くらいは、くださるかもしれない、と思いながら
ひとり言メッセを続けてしまうのです。

たまたま出先で時間があったので、お忙しいご主人様が出てきてくださるはずはないのに、
急なお誘いメールを送ってしまいました。
以前もそんなことをして、当然ながら相手にしていただけず、凹んだことがあったのに、
楓はまた懲りずに同じことをしてしまったのです。
そうしてまた同じように、当然ながら相手にはしていただけず、寂しさだけが募りました。


楓はご主人様の奴隷として置いていただいています。
楓は、恋人のように甘えられる関係を望んでいるわけではありません。
楓の都合で相手をしていただけるはずがないことも承知しています。

---- いちいち奴隷の相手などしていられるか

そんな風に冷たく仰るご主人様を、なんだかうれしく感じてしまうのも確かです。
あくまでもご主人様のご都合で、ときどき使っていただけるだけの存在であることを、
楓自身が望んでいるはずです。

このおまんこを使っていただくときだけ、気持ちいいと感じていただくことだけが、
楓の存在理由であればいいのです。

お忙しいご主人様を、楓の日常を吐き出す場所にしてしまっているなんて、
奴隷にあるまじきことなのだろう、ということに、ようやく気づき始めています。

2009.01.22(Thu) | slave | cm(0) | tb(0) |

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