秘密 himitsu 真実 shinjitsu

硬くなってくるとうれしくて、喉の奥まで入れて欲しくてがんばる。
ときどき、うっ！となるけど、がまんして、もっと奥まで。
そして、がんばったんだけど、どうしても我慢できなくなって・・・吐いちゃった。
食べたばかりだったものがみんな出てきて、たくさん汚しちゃった。
慌ててタオルを取りに行き、水で濡らしてきて拭きとる。

あーあ、もったいなくて食べさせられないなぁ
脚を投げ出して、汚れたそれを拭かれている彼は、こんな時も笑って見ているだけだ。

違うもん、先に食べるからいけないんだもん(-.-)
なかなかきれいにできない楓を置いて、さぁ風呂～と立ち上がる。

いつも後ろから抱っこしてもらって湯船につかる。
それはそれで大好きなのだけど、お顔が見たくなって向かい合わせに座り直す。
汚しちゃったところや脚の付け根を丁寧に洗ってあげる。
気持ち良さそうにカラダを伸ばす彼の首から肩、脇の下も撫でるようにマッサージ。
なんだかこういう時間が好きになってきた。
あ、もちろんそれだけじゃイヤだけどｗ

帰る前の少しの時間、もう一度ベッドに戻って寝ころんで過ごす。
キスをせがんだけど、イジワルく避けたりしてさせてくれない。
その代わりに？お布団の中に押し込められて、咥えることを許される。
エアコンが寒かったけど、もぐるとちょっと暑くてお布団を押しやりながらしゃぶる。
それで時間切れになっちゃったけど、ほんとはね、コッチにも入れて欲しかったんだ。


このところ、ちょっと凹むことばかりが続いてる。
身動きも取れないのだけれど、会いたくて、「もう遊べるよ」とメールに書いてみる。
彼も忙しいらしく、「暫くはむりだな」というお返事。

ぎゅうってして欲しかっただけ、と書いたけど、ほんとは入れてほしいの。
5分でもいいの。
車の陰でだっていいの。
入れてほしくてしかたないの。

おかしくなってるの、ずっと。