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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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昼下がりの爪切りと耳そうじ
またしばらく間が空いてしまった。
その間も彼は忙しい合間を縫って、楓を構ってくれている。
寝ずの日が続いても、お仕事明けの疲れた体で迎えに来てくれて、
マッサージさせてもらうことももちろん大事な楓の役目なのだけど、
きっちり楓を甚振って、満足させてくれる。

夏の終わりから例年より早めの秋を迎えた、この苦手だった時期を、
こんなにも不安なく穏やかな気持ちで過ごせるのは、彼のおかげだ。

お気に入りのラブホはちょっと行くのに時間がかかってしまうから、
疲れている時の彼には申し訳ないな、と思っていたのだけど、
彼ももう少し近いところを考えていたみたいだった。
先日、夜中に行ってみた駅近のホテルは、デイユースにはいいかも。
先週は近くのコンビニでおでんとスイーツを買って、「昼顔」をした(笑)

泊りが続いたお仕事明けで、爪切りと耳そうじだなーというご希望だったので
コンビニでそれも買って明るいお部屋に入る。
お風呂を入れて、さっさと服を脱いで、ベッドでひざ枕をする。
そういえば、マッサージはしてもこういうことはしたことなかったものね。
知らない耳は弄るのが心配だけど、様子を見ながら綿棒でくるくる、
爪もパチパチしてヤスリかけて、なんだかとても幸せな気分。
おでんやチョコムースもひざ枕で、あーん。
まるでほのぼのカップルみたいだけど、それで終わるわけもなく。

ひざ枕で楓の小さな乳房を咥える彼の顔は、いつになく可愛いのだけれど、
次第に噛み切らんまでに力が入れられれば、そんなことを思う余裕はない。
できるだけ悲鳴を抑えて、だけど堪え切れなくて。
うるさいなぁ、と起き上がった彼の顔はもう違う顔になっていた。

バスケットは持って来ていたけど、縄や鞭は使わなかった。
お部屋にあったスリッパや靴べらで叩かれたかもしれない。
そうだよね、彼には手も、歯も、あるのだもの。

短く爪を切った彼の手は、久しぶりに楓の中に入ってきた。
最近ちょっと怖くなって、何度かトライした彼を拒んでしまっていたのだけど、
なんだかできそうな気がしたし、彼がそうしようとしていることがわかった。
きっと楓の気持ち次第なんだなぁ、と思いながら、力を抜いた。
やっぱりムリかも、と思った瞬間、彼の手のいちばん太いところが入った。
彼のほっとしたような息遣いが聞こえて、でもまだそれで終わりではなくて、
さらにその奥にぐいぐい押しこんでくると、突然、熱いものが満ちてきた。
出ちゃう!と叫んだかもしれない。
彼も咄嗟に腕を入れたまま楓のカラダをベッドの縁まで引きずって、
大洪水を床に導いたのだった。

2014.09.30(Tue) | next | cm(0) | tb(0) |

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