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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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諦めなくてよかった
年のせいか記憶がすぐ飛んでしまって、記事が繋がらない。
あまりの緊張と久しぶりの感動も手伝って、半ばパニックだったからかもしれない。

とにかく・・・幸せな夜だったんだもの。

キスをしてもらいながら、気がつけば楓の両腕は、自分の背中で折りたたまれていた。
知らないうちに拘束されて、そのまま折れそうな痛みまで加えられるのだもの、
もうそれだけで楓は酔ってしまったのかもしれない。
ところどころ、断片的な記憶が思い出されるだけだ。

ブラはしていなかったから、タンクトップを脱がされればもう貧弱な胸は露わになっていて、
跪いて、彼のものを咥えていたときに、下半身にまだ何か身に着けていたかどうか、
なんていうことも覚えていない。
ただうれしくて、懐かしくて、コレが欲しかったんだ、って思うばかりで泣きそうだった。
途中から、どうしたら喉の奥まで来てもらえるんだったかも考えたりしたけれど、
なかなか思うように出来なくて、もどかしくて、ただ夢中でしゃぶっていたのだと思う。

そしてそれは、ちゃんともうひとつのお口にも入れてもらえた。
カラダ中に電気が走るような、溶けるみたいなその快感は、やっぱりここでなければ得られない。
入れてもらいながら、乳房を、乳首を噛み切られるような、あの懐かしい痛みも与えられた。
久しぶり過ぎて、酷い悲鳴をあげてしまったかもしれないけど、それこそが彼へのお礼だもの。
・・・いや、さすがにうるさすぎたのかな、口を塞がれたような気もするけれど。

記憶は飛んで、いつの間にか楓が彼の下敷きになり、今度は上から喉に押し込まれると、
忘れていた喉の広がりと、苦しいけれど奥に届く感覚を思い出すことができた。
彼の 「気持ちいいな」 という声が耳に届いて、また泣きそうになった。
そうして喉の一番深いところに、彼が出してくれた。

やっぱり楓はこういうセックスがしたかったんだ、ってわかった。
もう二度と得られないかもしれない、と思っていたこの幸せは、やっぱり彼しか与えてくれない。
何度も諦めかけたのだけれど、諦めなくてよかった。

2013.10.18(Fri) | next | cm(0) | tb(0) |

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