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- » 2024 . 06
- プロフィール
Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。
TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede- 最新記事
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広場の周りは大きな桜の木々が林立する公園だ。
その木立の中に人がいたなら、四つん這いでお散歩する姿は確実に見えていただろう。
それでも楓は、彼が立ち止まってくれるまで、わんこだった。
立ち止まった彼は、そのまま楓を立たせずにズボンを少し下ろした。
縄を手繰り寄せて、見上げる楓のお口に取り出したものを咥えさせて、縄を繰る。
わんこがご褒美をもらうように、楓はうれしくて頬張ってしゃぶった。
また褒めてもらえたような気がする。
ほんとに縄をかけられている時は上手にできるらしい。
その木立の中に人がいたなら、四つん這いでお散歩する姿は確実に見えていただろう。
それでも楓は、彼が立ち止まってくれるまで、わんこだった。
立ち止まった彼は、そのまま楓を立たせずにズボンを少し下ろした。
縄を手繰り寄せて、見上げる楓のお口に取り出したものを咥えさせて、縄を繰る。
わんこがご褒美をもらうように、楓はうれしくて頬張ってしゃぶった。
また褒めてもらえたような気がする。
ほんとに縄をかけられている時は上手にできるらしい。
一度、首の縄を解いてもらったのかな、腕を組んでまた木の下を歩いたように思う。
大きな桜の木々の間は、うっかり足を取られるほどふかふかしていて転びそうになる。
同じような林でも、あるところは涼しかったり、少し動くと蒸し暑かったりするんだね。
そんなことを話しながら歩く、怖いくらいに静かな公園・・・いや蝉時雨だけは止むことがなく。
涼しいところを選び木を決めると、彼は足元に荷物を置いて、また楓の首に縄をかけた。
前回のようにカラダを縛ることはしないで、首にかけた縄を、枝分かれした木にかける。
そう、飼い犬を木に繋いでおくように。
そういえば、不思議と首を吊られるとは思わなかったな。(当たり前?笑)
そのまま木に向かって立たされて、楓はよたよたと木に掴まった。
表面がごつごつして可哀相だと思ってくれたのか、彼は、痛いかな、と言って縄を下ろし、
少し見回して、後ろにあった、背丈より少し低い金網の柵にその縄を括りつけた。
楓をその柵に掴まらせて少し前かがみにさせると、楓のジーンズと下着を膝まで下ろした。
そこからは記憶が定かじゃない。
ほんとはね、そのまま後ろから犯してくれるのかと思ったんだ。
でも、そんなに優しくはなかった。
ガサゴソと音がして、あぁ、きっと打たれるんだ、と思った瞬間、お尻に痛みが走った。
空を切るを音がして、痛みが飛んでくる。
何度も膝から崩れそうになっては、ちゃんと立ってろ、と叱られて立ち直す。
声を出しちゃいけない、と思っていたはずだけど、きっと悲鳴をあげていただろう。
でも、それより鮮やかな音が静かな公園に響いていることに気づいたのは、
ずいぶん叩かれた後のような気がする。
そうだ、これはいつもの縄じゃない。
革のベルトのようなもの?
そう気づいたのも、ビシッ ビシッ という音を意識してからかもしれない。
崩れ落ちそうになると、彼はしっかり抱いてくれた。
だけどやめることはなく、しっかり立ってろ、と立たせて鞭を振るうのだ。
今まで感じたことのない痛み、鋭い音、
もう耐えられない、と何度も思ったはずなのに、カラダの芯はそれを受け入れようとする。
もうやめるか、と問われて口をついて出るのは、もっとして、なのだ。
蝉時雨と鞭の音だけが頭の中に響く。
大きな桜の木々の間は、うっかり足を取られるほどふかふかしていて転びそうになる。
同じような林でも、あるところは涼しかったり、少し動くと蒸し暑かったりするんだね。
そんなことを話しながら歩く、怖いくらいに静かな公園・・・いや蝉時雨だけは止むことがなく。
涼しいところを選び木を決めると、彼は足元に荷物を置いて、また楓の首に縄をかけた。
前回のようにカラダを縛ることはしないで、首にかけた縄を、枝分かれした木にかける。
そう、飼い犬を木に繋いでおくように。
そういえば、不思議と首を吊られるとは思わなかったな。(当たり前?笑)
そのまま木に向かって立たされて、楓はよたよたと木に掴まった。
表面がごつごつして可哀相だと思ってくれたのか、彼は、痛いかな、と言って縄を下ろし、
少し見回して、後ろにあった、背丈より少し低い金網の柵にその縄を括りつけた。
楓をその柵に掴まらせて少し前かがみにさせると、楓のジーンズと下着を膝まで下ろした。
そこからは記憶が定かじゃない。
ほんとはね、そのまま後ろから犯してくれるのかと思ったんだ。
でも、そんなに優しくはなかった。
ガサゴソと音がして、あぁ、きっと打たれるんだ、と思った瞬間、お尻に痛みが走った。
空を切るを音がして、痛みが飛んでくる。
何度も膝から崩れそうになっては、ちゃんと立ってろ、と叱られて立ち直す。
声を出しちゃいけない、と思っていたはずだけど、きっと悲鳴をあげていただろう。
でも、それより鮮やかな音が静かな公園に響いていることに気づいたのは、
ずいぶん叩かれた後のような気がする。
そうだ、これはいつもの縄じゃない。
革のベルトのようなもの?
そう気づいたのも、ビシッ ビシッ という音を意識してからかもしれない。
崩れ落ちそうになると、彼はしっかり抱いてくれた。
だけどやめることはなく、しっかり立ってろ、と立たせて鞭を振るうのだ。
今まで感じたことのない痛み、鋭い音、
もう耐えられない、と何度も思ったはずなのに、カラダの芯はそれを受け入れようとする。
もうやめるか、と問われて口をついて出るのは、もっとして、なのだ。
蝉時雨と鞭の音だけが頭の中に響く。
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