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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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対応、その2
今週もとても忙しそうだとわかったから、しばらく会えないだろうと諦めていた。
ところが翌朝も珍しくうれしいメールをくれたりして、なんだかくすぐったい対応が続く。

そんなオダテには乗らないぞぅ! と返せば、またそれっきり・・・ふふ、忙しいんだものね。

と気にせずにいたら、夜になっていつの間にかメールが入っていた。

「そっち通って帰るけど、どーする?」  ・・・って、そんなこと、決まってるじゃない。

珍しく私が先について待つ。
そういえばいつも待たせてばかり、申し訳ないな・・・待つのも実は好きだったりするんだけど。

少し遅れて車が入ってくる。
すぐ手前で事故だったみたいだけど、巻き込まれなくてよかったよ。

エンジンを止めて、キスしてくれるかと思ったら、ギュウもなしで、靴を脱ぎ始める。

「足、マッサージしてくれよ」
「ふふ、いいよ~ お疲れなのね」

靴下も脱いで差し出された足を手に取ると、見透かされたように、「舐めてもいいけどな」
遠慮なく、片方の足裏を両手でグリグリ、お口はもう片方の指先をしゃぶる。
でも、すぐにお手てがお留守になって叱られて、とりあえず足裏グリグリに集中w

でも、しばらく二つの足裏をマッサージしているうちに、また見透かされちゃった。
「飽きてきたな?」
だって、早く舐めたいんだもの。

静かにぺろぺろ、なんてさせてくれないのはもう知ってる。
ちゅうちゅうできたのは少しだけ、あとはその大きな足が押し込まれることになるんだ。
助手席の窓に頭を押し付けられて、抗えない力で口は広げられ、ぐいぐい入れられる。
涙がちぎれそうに苦しいのだけど、カラダの芯が熱く震えてくるのがわかる。
喉で汚れた足を顔中に塗りたくられて、ぬるぬるの酷い顔だ、きっと。

狭い助手席の足元に下ろされて、助手席に移ってきた彼の足元で続けられる。
きつくて、苦しい体勢、彼の足はさらに喉まで押し込まれる。
たぶん、そのまま何度かいってしまったのだと思う。

気づいたら、彼の股間に顔をうずめて、頭を撫でられていた。
急に涙が溢れだしてきたのを、彼にも気づかれてしまった。

「なんで泣いてるんだ?」

また叱られると思って首を振るけど許してくれない。
でもこの前とは違う、上手くできなかったからじゃないの。

「○○さんが撫でてくれるから」

その手が優しくて、うれしくて、涙が止まらなかった。
彼は叱らずにそのまま撫で続けてくれて、少ししてベルトをはずし、ご褒美をくれた。

大好きなものをしゃぶらせてくれたけど、やっぱりそれだけじゃない。
両腕は彼の両脚に敷かれて身動きが取れず、うまく喉の奥を使えない。
何度も吐き出してしまって、叱られて、お願いをして・・・どうしてもその奥に欲しかったのに。

「さ、帰るぞ」と彼は運転席に移動して、コーヒーをひとくち。
キスして、とおねだりをしても、もらえたのは短くチュッだけ。
もっと、と催促しても、叱られて諦める。
そう、楓も知っている。キリがないのだ。


今朝は痛いところが少しもない。乳首もあそこも至って健全だ。
なのに、体の芯がビクビクとして、幸せなだるさに包まれて目が覚めた。

彼はきっと短い睡眠でまた出かけたに違いない。
今日はゆっくり眠ってもらえますように。

2011.06.21(Tue) | next | cm(0) | tb(0) |

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