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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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必要なのは
ちょっと久しぶりに、M女友達のMさんとお話しすることができました。

お互いに、そのときどきで惚気だったり愚痴だったり、
慰めたり慰めていただいたり、と、立場も変わるわけですが、
今回はちょっと偉そうなことも言ってしまいました(笑)
お話の内容は秘密ですが(笑)、お話しながら改めて思ったことは、
ご主人様にとって楓が必要かどうか、ではなくて、
楓にとって、ご主人様が必要だから、ここに居るのだということでした。

奴隷のくせに、ご主人様のためではないなんて、それもおかしな話ですが、
この我儘な奴隷は、やはり自分のためにそうしているのです。


楓は、ご主人様に『必要』と思っていただいているとは思っていません。

それって本当は、とっても寂しいことではありますが、
もともと楓がご主人様にお願いをして、飼っていただいている立場です。
ご主人様に望まれて置いていただいたわけではないのです。

きっとご主人様は、楓がいなくても性処理にお困りになることはないでしょうし、
毎日毎日、勝手に喋り続けるひとり言メッセにお付き合いくださることも、
本当は大変だろうな、と楓は思っています。

その証拠に、いつだって楓が「欲しいです」とお願いをし続けて、
ようやくご主人様がご都合をつけてくださるのですから。


こんな風に書くと、またいじけているように思われるかもしれませんが、
そうではありません。

むしろ楓は、ご主人様にとって『どうでもいい』存在でありたい、と思うのです。

『必要』じゃないけれど、使ったら気持ちいい、と感じていただける性処理女。
『どうでもいい』けれど、ときどき構ってやりたいと思っていただける玩具。

ただ、ずっとここに置いていただきたいのです。

楓は、ご主人様のおそばに居たいから、居るのです。

楓には、ご主人様が必要です。

2008.05.27(Tue) | slave | cm(0) | tb(0) |

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