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秋野 楓

Author:秋野 楓
奴隷としての日々を綴り始めたブログでしたが、今はもっと素直な想いを書いています。
かなり熟しておりますが、意外に純です。
よろしくお付き合いください。

TwitterのIDはこちらです。 @akinokaede

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そのあとのこと
あんなことを口走ったから、きっと次は後ろも使ってもらえるだろうと思ってた。

ベッドに横たえられてからのことは、もうわからない。
時間に余裕がなかったせいかもしれないが、本当に息をつく間もないほどに。
覚えているのは、前も後ろもわからないほどに感じ続けて、
自分でもおかしいくらい脚が震えていたこと。
そしてどこに残っていたのかまた大量の熱い水が噴き出して、
ベッドをひどく濡らしてしまったこと。
(気づいたときにはバスタオルでオムツのようにくるまれていた^^;)

お口はあまり使わなかった気がする。
「なんだ、忘れちゃったのか」と、止めさせられたように思う。
狭い空間でたくさん練習してきたはずなのに、上手にできなかったのは、
たぶんその感覚のほとんどが、他の身勝手な場所に集中してしまっていたから。
どうしたら気持ちよくなってもらえるのか、どうしたら深く飲み込めるのか、
そんなこと思い出す余裕はなくなっていたから。
その証拠に、ほんの少し眠らせてもらった後は、ちょっとほめてもらえたものね。


相手を思い遣ること・・・当たり前のことなのかもしれないけれど、
改めてそんなことを教えてもらっているような気がする。
楓は、「思う」ばかりだったのかもしれない。

2011.02.04(Fri) | next | cm(0) | tb(0) |

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